函館の美しさを伝える写真を撮るのは難しい
いつも好き勝手なことを書いているため、コメントブログと思われている方も多いだろうが、(実際そうだが)一応写真にも力を入れているつもりである。私の周辺には私よりはるかに上手な方が多いのだが、自分なりに函館の素敵な風景を何とか伝えたいと毎回あれこれ考えて写真を撮っている。
私の写真を見て、その場所に行ってみたいと思う人が、市民や観光客に一人でもいたらありがたい。そう願っているのだが、どうも出来上がった写真を見ると落胆する場合の方が多い。上の写真も江差屏風をかすめてまるで額縁のような窓の外の風景を表現したいと思って撮ったのだが、全部中途半端になってしまった。
単にまだまだ撮影センスと技術が未熟という以外にないのだが、めげずに函館の歴史から醸し出されている美しさを何とかお伝えしたいとあれこれ悩んで撮っている次第である。
こんないい写真にダメ出ししちゃうんですか!?
HAKODATEプラスのスタッフさんは、lennonさん、bakucyuさん、jhmさんと写真の強者ぞろい。何より、それぞれ個性のある写真を撮られているのが素晴らしいです。函館のような街に生まれ育つと自然と審美眼が培われるのでしょうね。
jhmさんの写真は、フィルムのようなやわらかい穏やかな感じで、名もない歴史的建築シリーズなどとても楽しみです。
これからも更新よろしくお願いします。
しかし、生意気かもしれませんが、素敵な光景を見かけた時の目に入った画像をそのまま写真におさめて見ていただきたいのが夢なので、がっかりすることがしょっちゅうです。
また、lennonさんやbakucyoさんと私を並べてしまいますと、彼らに大変失礼ですあります。(笑)ただ、自分独自の視点で撮りたいという気持ちだけで撮影している次第です。
なお、今回の写真及び本日の写真は全てフィルム撮影です。
これからも少しずつましな写真に近付くよう、あれこれ悩みながら撮っていきたいとおもっております。ありがとうございました。
イメージとカメラ操作がピタッと合えば本当にいい写真が取れるのでしょうが。難しいですね。ちなみに写真は全てフィルム撮影でした。
そこでPhoto Editorで赤のレベルを少し落として、サイズ縮小して保存しています。ですから、時には色が全く変なものになっていた時もありましたが、フィルムをISO100にしたらそれも解消されました。
フィルムは一発勝負で怖いし、ランニングコストもかかるのですが、デジタルでは出せない色合いと奥行きが好きです。