ハードな一日
今朝、意気込んで今日明日の行動を本ブログでご紹介したが、結果は意外な方向へ行くばかり。
主に取材を目的とした予定を立てていたのだったが、最初の某所では店を閉めるかもしれないとのこと。まだ確定した話ではないので、取材することも閉鎖の発表もできない状態。でも写真だけは撮影させてもらい、方向性が定まったらご連絡をいただくことになった。
いずれ、ハコダテ150+か本ブログでどういうことだったのかをお知らせできると思います。
次に、大町にある茶房「蔵」を訪れたら、何とこちらも既に閉店していたのでした。そこに「函館元町ホテル」の遠藤氏がやって来て、「蔵」の後をホテルの別館扱いの客室に変更したとのことで見学をさせてもらった。なるほど、蔵だけあって大人のムードが漂ういい雰囲気の部屋に仕上がっていました。落ち着いた熟年カップルの宿泊にはもってこいかもしれません。
また、「本館」には函館港を展望できる浴場も新設。稼働前だったため、特別に女風呂を見せてもらったが、別に女性が入浴していたわけではないので、それ自体はどうだということはないのだが(当り前だ)、眺望はさすがに良さそうだった。この双方を今度取材させていただくことにした。
また、1階のギャラリーでは福岡県から来られた、碇 貴代司さんの個展が開かれていた。ご本人がいたので少し話をし、絵も拝見させてもらったが、何とパステルで着色した後に指で図柄を描いた作品だったのだ。実物を見ると、とてもそんな感じがしない繊細なもので、どうやって指で描いたのか想像もつかない出来栄えであった。
このことは翌日(日付は本日)ハコダテ150+に記事として掲載する予定です。
また、遠藤氏が加入している「はこだて外国人居留地研究会」に、私も加入させていただくことにした。この会の函館の歴史の研究は奥が深く、今の私程度のレベルでは使い走りぐらいの役しかできないが、少しずつ勉強させていただき、函館の街や人の変遷などを自分なりに紐解いて見たいと思う。
なお、この会には、あの函館図書館を設立した岡田健蔵氏の娘様が参加されているというので、お会いできるのを楽しみにしている。
そして、最後に冒頭の写真の舞台となった、船見町の「ティーショップ夕日」に行くと、ご覧の通りの撮影が行われていた。滅多にない、撮影現場そのものを取材させていただくという経験をさせてもらったので、そういう意味では幸運だったのだが、当初の目的のお店の取材が時間の関係で若干不満足に終わってしまった。
この撮影現場の詳細は、ハコダテ150+のスタッフ日記に記載しましたので、どうかそちらをご覧ください。
自宅に帰ってからは、150+の記事2本を執筆・投稿をし、先日宣言した「生きよう!」便り、「遊びに来てね!」便りの写真プリントをしながらこの記事を書いた。
当初の予定とは大幅に違った展開ばかりの1日だったのだが、そうなったらそうなったで流れに身を任せるタイプなので、これはこれでよかったのだと思う。だが、ハードな1日であったことは間違いなかった。
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人生そんなことばかりですね。
でも結果オーライならいいじゃないですか。
碇 貴代司さんの絵も岡田健蔵氏の娘様もティーショップ夕日の取材もとっても気になりますね。
(旅人改名しました)
私は元々結果オーライで生きている人間ですので、まぁ地でいったと言いますか。けっこうよくあることです。
碇さんの記事、ハコダテ150+にアップしました。どうぞそちらをご覧になってください。夕日はもう少し待ってください。
そんな方をさしおいて、小西さんと色々話してしまいました。すみません。でも、とても気さくな方で話しやすかったですよ。
実名は言えませんが、別の所です。どうかご安心ください。