道南の作品たち

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滝花保和作品。

現在、北海道立函館美術館で開催されている、「道南美術の21世紀 <いま>と<これから>」の取材をさせていただいた。取材したのは1月19日で、特別な許可を得て作品を撮影させていただいた。ファインダー越しにそれぞれの作品を見たのだが、肉眼で普通に見るのとは違った感覚で見入ってしまった。
ファインダーで捉えた作品には、隣の作品のおぼろげな姿は入ってこない。つまり、雑念なく本当にその作品と一対一の会話ができたのだ。だから、撮影には時間がかかった。レンズを向けると不機嫌になる作品もあった。すぐに、この作品の見所はここだよと教えてくれるものもあった。そんなやりとりをしながら撮影していたら、ぐったり疲れた。そりゃぁそうだ。30名もの作家が自己の感覚を研ぎ澄ませて作ったものばかりだからだ。こっも真剣になる。
そのため、写真の編集も、会社の休日を利用して少しずつ行った。取材から公開まて時間がかかったのはそのためだ。

この展示会の詳細情報は、ハコダテ150+の記事でご紹介しています。⇒こちら

本ブログでは、その記事に掲載できなかった作家の作品を紹介いたします。どうぞご覧になってください。

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石川潤作品。
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岩井聖子作品。
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芋坂恒治作品。
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水野智吉作品。

本ブログでは、随時他の作家の作品もご紹介してまいります、なお、「どうして中心街が駅前なのか(3)」は、明日執筆・投稿させていただきます。
また、繰り返しますが、これらの作品は特別な許可を得て撮影したものです。通常は撮影できませんので、どうかお間違えのないように。


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by jhm-in-hakodate | 2012-02-02 23:16 | 函館で出会ったもの | Trackback | Comments(0)