上磯の重厚な建物たち
先日からご紹介している、北斗市の種田邸の内覧の際に、他の旧上磯の建物も外観を撮影した。本当に、JR上磯~清川口は過去の隆盛を垣間見ることができる建物が多い。
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あと冒頭の写真の建物は、はじめて見る建物です。修道院にも見えるし、公民館や学校にも見えます。一体どのような施設なのてしょうか・・・・?。
冒頭の写真は、上磯の旧浅野セメント(現太平洋セメント)の「倶楽部」です。北斗市HP内の1ページに以下の記述がありました。
=倶楽部=
大正8年(1919年)、セメント工場正門前を山手に向かってすぐのところにセメント会社の倶楽部が建
てられた。
1階には応接室、球技室、囲碁室、便所、洗面所などがあり、2階には集会室兼食堂、配膳室、談話室
があり、本社および関連会社などからの来客に対する場として利用されていた。
広さは1階が74坪余、2階が48坪余の計122坪余あり、昭和になって内部の改装が行われ球技室などはな
くなったが、不燃材を使用した外壁は当時のままである。