函館古建築物地図(入舟町7番)

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市電「函館どつく前」電停向かいから入舟町1番が始まるが、電停のすぐ手前の坂が魚見坂だ。入舟町の住居表示は、魚見坂から入舟漁港に向かい、行き止まりで戻り、再び魚見坂でUターンして漁港に向かう順序で番の数字が大きくなる。
前回の6番は魚見坂まで戻って来たブロックで、7番は魚見坂から漁港に向かうブロックだ。

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魚見坂付近は、(昔の)商業施設が多い。

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この建物には、石川商店という名前が消えずにまだ残っている。

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この建物は昔公衆浴場だった。函館の公衆浴場はセンスのいいものが多い。それは今後他の町でいくつか紹介することになるだろう。

(撮影日:2013年5月14日)




このシリーズでご紹介する建物は以下の基準で選択・掲載しています。

1.新築年は戦前以前と思われるものとします。ただし、全てを調査するのは困難ですので、基本的には建築様式などで筆者が主観的に判断します。実際の建築年と異なっていたとしても一切の責任は負いません。
2.外壁・屋根などが現代のものに改装されていても、建築様式が前記に当てはまると判断した建物は掲載します。ただし、外観に建築当時の痕跡が無く、明らかに現代のものに改装されているものは除きます。
3.基本的には1棟1枚の写真としますが、建物の規模が大きい場合には2枚掲載する場合があります。また、長屋などはまとめて何戸かの写真を掲載する場合があります。
4.ご覧になった方に先入観を持っていただきたくないため、その建物の肩書(景観形成指定建築物、伝統的建築物、あるいは建物にまつわる物語など)は一切添付いたしません。どうかあなたの感性だけでご覧になってください。
5.写真の過度な編集は行わず、実物に近い状態の写真を掲載します。ただし、筆者の感性でモノクロにした方がいいと判断した場合は、自分に従います。
6.基本的には○○町○番を一括りとして掲載します。枝番(○号)までは掲載しませんので、気なった方は地図を片手に現地を歩いてみてください。
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by jhm-in-hakodate | 2013-06-05 00:17 | 函館古建築物地図 | Trackback | Comments(0)