高砂通り(母なる山へ帰る道)

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高砂通りは函館山の山麓から五稜郭に続く道だ。正確にはどこからどこまでというものはわからないが、函館の中心部を縦断する市内の幹線である。
私はこの通りを出退勤時に利用している。

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高砂通りは、函館の歴史の中ではそれほど古くない道路だ。五稜郭から真直ぐ伸びる松川街道と一部重複しているが(通称の路線名としてであるが)、松川街道の方が歴史は古い。
松川街道は、2枚目の写真のちょうど左カーブの先を斜め右に入る道路に続き、函館駅付近まで直線で至る。これは五稜郭を占領した、旧幕府軍が一本木陣屋や弁天台場方面へ向かう際に利用されたと思われている昔からある道路だ。

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高砂通りは明治時代に入って、しばらくしてからできた道路であると思われるが、亀田川に架かる昭和橋から函館山側には数多くの古建築物が残されている。

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いつもこの通りを走っていると、沿道の建物も記録として写真に残さなければならないのではないかと考えてしまう。現在継続している「函館古建築物地図」の番外編として昭和橋から函館山寄りの建物もご紹介しなければ片手落ちになるのではないかと思っている。

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高砂通りは函館山の懐に戻っていく道だ。もちろん、どの道を通っても函館山山麓に向かうことができるが、高砂通りが最も「母親の胸に抱かれるため」の道標になっているような気がする。

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この道は私にとっての大切な函館の道のひとつである。




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by jhm-in-hakodate | 2013-06-18 13:14 | 函館の街並・建物 | Trackback | Comments(0)
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