蔦屋書店に初めて行った

a0158797_2265451.jpg

昨日は、クリスマスイヴ。みなさんもそれぞれの夜を楽しんだと思いますが、私は某所で、よくもまぁイヴだというのにこんなに集まるものだ(もちろん、私のそのひとりだから偉そうには言えないが)、というくらい色々な人が集まる場所でイヴを迎えました。

そのパーティーのなかで、プレゼント交換会があり、何と私は〇〇〇〇〇〇での〇〇〇〇〇〇が当たりました。社長、ありがとうございました!もう、天にでも昇るではなく、空を飛ぶような思いです(笑)
そのプレゼントのことはいずれこのブログでお知らせできると思います。

a0158797_22185343.jpg

さて、そんな昨日の日中、蔦屋書店に初めて行ってまいりました。開店してから約3週間後という、真性のひねくれ者である自分らしい初蔦屋であったのですが、元来、「寄ってたかる」状態が嫌いなもので、例えば男からチヤホヤされる女には関心を持てなかったり、facebookで「いいね」をたくさんもらっている人には「いいね」を送ろうとは思わなかったり、まぁそんな性格ですので、蔦屋書店へ行くのもほとぼりが覚めた頃に行こうと最初から思っていました。

余談ですが、facebookで「いいね」を送ろうと思うのは、いいことを書いているのに、あるいは地道に頑張っているのに「いいね」が少ない人に贈るようにしています。

a0158797_22324820.jpg

前置きがかなり長くなりましたが、そんなわけで蔦屋書店に行ったわけですが、感想を簡単に言うと、「イオンの書店版」のようだな、ということです。

どういうことかと申しますと、イオンのような総合スーパーマーケットのようなお店の入り方で(例えばコンビニがあったり、コーヒーショップがあったり、花屋さんがあったり)、それはそれで面白いのかもしれませんが、肝心の本は・・・・・種類が少なく、大型書店の特色のひとつは、1年かけても売れるかどうかわからないようなマニアックな専門書が在庫としてあるのが、人を惹きつける要素であるはずなのですが、その専門書がとても少なく、そのようなマニアックな本は、やっぱりアマゾンか札幌の大型書店に行かなければならないのかと思ってしまいました。

つまり、例えばイオンではとりあえず日常的に必要なものはおおかた揃うのですが、電動工具を買いたいと思えばやっぱりホームセンターに行かなければならないように、カメラの消耗品や付属品などを買うためにはカメラ屋さんか家電販売店に行かなければならないように、専門的なものを欲したらここでは揃わない、そんな印象を受けた次第です。

実際、広い店内でありながら、書物の陳列スペースはその半分まで行くかどうか程度のもので、その面積であればマニアック(より専門的)な書物を置くのは難しいかもしれません。そのためか、ジャンルを絞って専門性の高い本を陳列したのかもしれません。私が長く色々見たのは、「哲学・思想」というコーナーでしたが、例えば心理学関連の書物はほとんど皆無に近い(ないわけではありませんが、まぁ、とりあえずちょっと揃えました程度の冊数でした)にも拘らず、「性」に関する書物は、こんなに色々な本があったのか、とびっくりするようなマニアックな書物が多く並んでいました。

もちろん、性もきちんと考えなければならないジャンルのひとつで、それをスルーして人を解き明かすのは「臭い物には蓋」したただけのいい加減なものであるので、性に関しての書物がこれだけあるのは称賛すべきことなのですが、肝心の心理学はどこへ??????

蔦屋書店のコンセプトがよくわかりません。
一応、HPを見ると、「文化の発信基地」という場所にしたいとのことですが、(これは私の考えですが)文化として具象化するのは、目に見えるものよりももっと深い専門的なことを学んだ人が、その分野のことを発信した結果、一般の人々にわかりやすいようになった時だと思うのです。
ということは、文化の発信基地にするためには、できるだけマニアックなものを取り揃える必要があるはずなのですが、残念ながらそのようなものは見受けられませんでした。

正直言って、大型書店というより、エンタティメントの場所。家族が長い時間それぞれの好きな事を楽しむことができる場所、そんな風に思いました。だから、最初にイオンの書店版と言ったのです。

a0158797_23313626.jpg

それでもやはり書物の数は少なくありません。初めて行った者にとっては、慣れないせいもありますが、どこにどんな本があるのかを探すのが大変でした。まあ、これは何度か行けば解決できるかもしれませんが、それでも本を探すのはやはり大変です。
一応、タッチパネル方式の検索タブレットのようなものがあるのですが、結果として出てくるのは在庫の有無だけでした。で、その本はどこのコーナーにあるの?という問題の解決にはなりませんでした。
その点、札幌を中心として展開している「コーチャンフォー」では、同じくタッチパネル式の検索を行うと、棚番号と店内地図でその書物の位置を細かく示してくれます。それによってスムーズに自分が探している本の場所に辿り着けるのです。
また、書物の専門性も様々な分野で納得できるほどの数があり、はっきり言って、書店としてはコーチャンフォーの方が優れていると言わざるを得ません。

ところで、そのコーチャンフォーを経営している「株式会社リラィアブル」は、以前蔦屋書店のフランチャイズを釧路で展開していた会社なのですが、弟子が本家を超えているとでも言いましょうか、コーチャンフォーが自らを「名実ともに全国最大の複合店」と豪語しているのも納得できる次第です。

でも、このように比較してしまうのも、オープン前に、市民が色々騒ぎ過ぎた、ということもあるのかもしれません。facebookやメディアなどで「期待」が膨らみ、それを受け取った私も、札幌にあるような大規模な書店を連想してしまい比較してしまった。そのように考えることもできます。

そのような「騒ぎ」もなく、何か新しい書店ができたから行ってみた、という経緯であれば、そのエンタティメントをそれなりに楽しむことができたのかもしれません。
まぁ、今回は限られた時間の中で慌ただしく店内をウロウロしただけですので、また時間がある時にゆっくり行ったら違う感想を持つかもしれません。

ともかく、初めての蔦屋書店の感想はこのようなものでした。



いつもお読みいただきありがとうございます。日本ブログ村北海道風景写真ランキングに参加しました。
どうか二つのクリックお願いします。(笑)
人気ブログランキングへ にほんブログ村 写真ブログ 北海道風景写真へ

by jhm-in-hakodate | 2013-12-26 00:15 | 函館で出会ったもの | Trackback | Comments(1)
トラックバックURL : http://jhm1998.exblog.jp/tb/19227129
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by 函館を捨てた人間 at 2014-08-12 01:02 x
本屋さんは駅前の森文化堂でよかったです。というより、森文化堂がよかったです。私のイメージする本屋さんの匂いがあの感じです。
選択肢は少ない方が人は満足度が高いといいます。その通りだと思います。フェイスなんちゃらもツィッなんちゃらも、なにがおもしろいのかわかりません。石川町周辺の開発と西部地区の衰退は、寂しいのと同時に「函館」がどんどん崩れているように感じます。