カレーとインド料理の違いと函館

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最初に2つほどお断りを。
まず、本文と写真は関係ありません(このブログにはよくあることですが)
もう一つは、本日のタイトルのインド料理、私はインドに行ったことがないので本場では食べたことがありません。

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それを踏まえてのお話ですが、全て私の個人的感想でお話しますと、カレーとインド料理をごちゃまぜにしている方がとても多いのでは・・・・・・。

まずWikipediaによると、インドにはカレーという料理は存在しないようだ。イギリスの植民地時代に、イギリス人が、タミル語で食事を意味する「カリ」という言葉で世界にインド料理を広めたのが現在に至っているのではないかということだ。

そして、その内容だが、イギリスC&B社がインド料理の一部である汁物をパウダー状にしたものを、小麦粉を混ぜたシチュー状にしたものが、私たちが一般に認識している「インドカレー」である。
しかし、インド料理には小麦粉は一切使われない。あくまで香辛料を使用した煮込み料理が「カレー」と呼ばれているものに該当する。

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私がこの違いを体験したのは約30年前だった。当時は札幌に住んでいたのだが、たまたま東京に遊びに行った時、友人の誘いで銀座で初めてインド料理を食べた時であった。
その時まで私もカレーというのはご飯にかけて食べるシチューのようなものだと思っていた。そして身近なカレー店ではやたらと辛さの競い合いをするような「粉臭い」料理が席巻していた。

しかし、銀座のインド料理は全く異なった。その時の細かな印象は忘れてしまったが、私には頭がかち割られるほどの新しい刺激のある料理だった。
「今まで食べていたのは、インドとは全く関係のないものだった」
それがその時の感想だった。

札幌に帰ると、市内にインド料理店があるか早速調べてみた。すると1軒だけあった。それが「タージマハール」であった。当時はパルコの裏側のあるビルの地下にあった。ランチタイムに行っても、客がまばらでゆったりと落ち着いた雰囲気の中で食事をすることができた。
そして、その味は、銀座のインド料理店よりも美味しかった。私の大好物になった。

決して安い料理代金ではなかったので頻繁には行けなかったが、一定の間隔で通っているうちに客は増えてきた。それ以来私にとってのインド料理の味の基準は「タージマハール」となってしまった。
その店の料理は基本的にそんなに辛くなかった。それよりもスパイスを多用した煮込み汁の香ばしさが心地良く喉を通った。

「カレー」は辛くなくても美味しくなるはずのものだ、とその時知った。例えば、良質の生わさびは香ばしい匂いが口腔いっぱいに広がるだけで決して辛くないのと同じように、美味しいインド料理は辛くなければならないはずはない。

タージマハールにしばくら行っていないので、今はどんな味がしているかわからないが、少なくとも函館にはタージマハールを思い出させるようなインド料理を提供してくれている店はない。辛さを求めていたり、その逆に子供でも食べることができそうな甘さを強調したりしていめ店しか今のところ経験していない。

いつも何かが足りないと感じてしまう。それが何かかは専門家ではないのでわからないが、少なくても、カレー屋さんとインド料理店が分類されたことはいいことだ。

次は函館で私が唸ってしまうお店を見つけることかせできるかどうかの問題だ。そして、そんな店はあるのだろうか?





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by jhm-in-hakodate | 2014-09-20 00:24 | その他雑感 | Trackback | Comments(0)
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