抽象画と自分の心(寺井浩一展)

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弥生町のギャラリー三日月(みかづき工房内)で「寺井浩一展 静かなる情景」が開催されている。

抽象画だ。

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抽象画について何か話すのは難しい。
「理解」というものはなかなかできない。だが、感じることはできる。

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観る者にとって、作者が何かの表現のイメージを、脳内でどのように変換して、形や色使いや構成をしたかなど、きっと誰にも「理解」できないだろうと思う。それは、作者一人だけの世界だ。

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だから抽象画を観て、考える必要はないと思う。観た瞬間に自分の心にすっと入ってくるかどうかではないかと思う。
そんなことをある時、市内の画家に話したことがある。その画家は頷いた。

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以前、若手の抽象を描く画家の作品を観た時、無理をして描いたな、と感じたことがあった。ずうずうしい私は本人に「ちょっと無理していない?」と訊いたら、やはりそうだった。

抽象に辿り着くにもいくつもの遍歴が必要なのではないのだろう。
62歳の画家が描いた抽象画には、いくつも私の心の中にすっと入って来たものがあった。

展示は29日(日)まで。
函館市弥生町23-1  0138-87-0787
11:00~17:00 (木曜定休)

寺井氏の作品は北海道立函館美術館でも常設されているそうです。
道立函館美術館といえば、主任学芸員の大下さんが、今日のNHK日曜美術館(再放送)に出演されてしましたね(笑)

※写真はあえて作品全体を撮影していません。



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by jhm-in-hakodate | 2015-03-15 22:46 | 函館で出会ったもの | Trackback | Comments(0)
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