喫茶つばらつばら、そして鴨々川の変?
順番が逆になりましたが、札幌市内に辿り着いてから一休みのために立ち寄ったのが南1西13の喫茶つばらつばら。昨年何月だったかは忘れましたが、それ以来の2度目。
この日は前回と違いとても混んでいました。それも私以外は全員若いお客さんばかり(笑)おじさんは窓際に座り、おとなしくしていました。
このお店が入っている建物、昭和のにおいがぷんぷんするものです。
隣は理髪店ですが、そこも昔からの風貌を保っているように思えます。できるかぎり残ってほしい両店ですね。
こういうシーンって、すぐにできるものではありませんからね。年月が必要なものです。壊すのはあっという間にできますが、歴史を作るのには時間がかかる。当たり前のことですが・・・。
さて、その後ホテルに着いてからしばらく休み(夜に向けて、これが必要なんです)、何気なく窓の外を眺めていたら、写真の左下あたりに人がたくさん集まっていることに気付きました。ちょうど南8西4の鴨々川の橋にあたる場所なのですが、いつからここが待ち合わせの場所になったのか?それとも何かイベントでもあるのだろうか?
以前とは違った光景を不思議な思いで見ておりましたが、
昨日お話ししたお店に向かうためにホテルを出てやっとわかりました。みんなスマホをじっと見つめ、おそらくはほとんどの方がポケモンGOをプレイしているのでしょう。中にはわざわざ車を停めている人も。
そしてこの人の数なのに、皆無言でほとんど動かず、その集団の中を通り過ぎるこちらはとても異様な空気を吸ってしまうわけでございます。プレイしている方は夢中でしょうからわからないでしょうが、見る者からすると別の世界に立ち入ってしまったような違和感を覚えるのであります。
ポケモンGOによって、家に閉じ籠っていた人が外に出かけたという話を聞きましたが、このような中で誰とも話さず、ただ画面を見ていたら、家の中にいるのと同じなのでは?と思ってしまいました。このゲーム、みなさんいつまでやるのでしょうか?別にやったらダメだという訳では決してありませんが、この無言の集団はずっと無言のままなのでしょうかね。どうなるのでしょうか?
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