冬のカフェのカウンターから
冬になると、結露で白く曇っている窓を見ると心が温かくなってくる。
それは、最も喫茶店に出入していた10代20代の頃、エアコンがまだ普及していない時代の暖かさの象徴であった。
肌が痛くなるような寒さの中を歩いてふと白く曇った家の窓を見ると、あっ、あったかそうでいいな、と家路を急いだことが何度もあった。
心も温かくなるような装飾品を置いてあるのもまたいい。ちょっとした悪戯っぽくズームで撮ってみた。
セーターの袖が指まで伸びている女性。これもまた暖かそう。
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