2017年 11月 08日 ( 1 )

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奥入瀬渓流の川沿いの自生している樹木は川に向かって成長を続けてきた。写真でもおわかりの通り、河川の上空は樹木の枝が複雑に重なり合っている。これも自然のなせる業ということもできる。

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見ていてその生命力に圧倒される。その生命力を体に吸収するために毎年奥入瀬に行くわけだが、今回は少し悲しい現実を見てしまうことになった。

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そんな散策の中、この場所に着いた時、熟年夫婦が河川の方をじっと見ていた。夫が「鳥が何かに引っかかって動けなくなってしまってているようだ」と妻に話していた。その会話を聴いた私は、望遠レンズを最大ズームにしてレンズ越しに確認しようとした。

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「鳥」は時々動いていたためピントをオートではなくマニュアルに変えて探って、やっとピントを定め撮ってみた(と言っても拡大すると微妙にピントが合っていない)
それで分かったのは、誰かが釣をしようとして糸を川の中央付近まで投下しようとしたところ、途中の枝に引っかかって巻き戻すこともできず、竿側のテングスを切断し、枝側だけを残してそのままにしていたのだろう、枝の先から糸と浮きと重りと針がだらんと下がっていた。
そんな状態の中、コウモリはその場所にたまたま飛行して、見事に針に引っかかれり、身動きが取れずにその場でもがいているだけだった。私は近くにあった地上に落ちている枝を投げて、上手い具合に糸の引っかかっている枝にぶつけて震動を与え、期待は低いが糸が外れてくれるのではないかと何本かトライしてみたが、まったくその場所までは届かなかった。

何とも言えない場面を見てしまい、写真を撮ってしまった。

人間ってね・・・・・。やっぱり自然とは溶け合えないのだろうか?




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