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この写真の方が昨日亡くなった。死因はガンだった。

その知らせを聞いて、過去に彼を撮った写真を探してみた。だがごく僅かしかなかった。元々被写体として撮影意欲が湧き出てくる風貌ではなかったし、撮ったものは彼の事務所のPCにすぐ保存することが多かったため、私の写真ライブラリーの中に残っているのはほんの僅かであった。

彼は決まって、自分が困った時に私に電話をよこした。舘野泉氏の演奏会を夫婦で観に行くために、運転に不安のある彼は私に鑑賞料をおごるからということでドライバーの役目を果たさなければならないことがあった。いつも彼の不安定な運転に神経質になっていた奥様は安心して帰り道はうとうとと眠り始めた。別に自分は特別に慎重に運転したわけではないのだが、よほど彼の運転が不安だったのだろう。

住宅の建て替えをするときも、工事費が適切かどうか確認したみたくて、私に建築図面を見せてくれたとがある。内容を確認すると、妥当なものであり、色々と注文がエスカレートするからこの金額になるんですよ、と専門的立場から意見を述べ、納得してくれた。

そして、彼と二人きりで最後に飲んだのは昨年の秋の頃だった。その時も突然電話がかかって来て、ちょっと江差から人が来るのだが、それまでの時間潰しに来てくれないか(もちろそのような言い方ではなかったが、結局はそういう意味だった)
やれやれ、今日は私はの誕生日でもあるのに、こんなムサイおっさんと呑まなければならないのかと、ちょっと躊躇したが他の人に電話をしても都合の悪い人たちばっかりだったので、わたしを誘ったわけだったのだが、もう少し言い方を考えて話したらこっちの気分も違っていたかもしれないのだが、彼にはそんな気の利いたことは話せない。いや、私にだったから正直に話したのかもしれない。そう思うことにした。
それにしてもその日は私の誕生日であった。何で自分の誕生日にこのおっさんの付き合いをしなければならないのか、ちょっとした不条理を感じながらも、「まぁ、いいか」と少し間付き合うことにした。だが既にその時、彼の咳の出方は異常なほどの回数になっていた。さすがの私も心配になったが彼は咳を除いてはいつもの彼だった。

それから約1か月後、彼は入院した。

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病名はがんだった。私は元来のひねくれ者と行動として、皆が寄ってたかって見舞いに来る時期がおさまるのを見計らってから病院に行った。見舞品は青森県立美術館で買ったシャガールの2017年カレンダーだった。それは月ごとにめくるとシャガールの絵を1か月楽しめるようになっていた。彼は「新しい古地図カレンダー」を作ったからと言ったが、私は内心「いいからシャガールを楽しんでくれ」と思い、彼に、「このカレンダーの全ての絵を、来年見てくださいよ」と言って無理矢理渡した。
その後病室から1階のカフェへ場所を移ししばらく話すことになったのだが、私の分のコーヒー代を彼が出そうとしたので、「病人におごってもらうくらい今は金に困っているわけではないから」と言って断った。私と彼は苦笑いをして顔を見合わせた。
何やかんやと話している中で、「私は星野さんが死んでしまうなんて考えられないんだけれど」と話したところ、彼も「自分でもそう思う」と返してきた。でもやっぱり死んだ。死というものはそういうものなのだろうか。あまりにも私たちは日常というものの不変性を信じすぎているのだろうか。

彼のおかげで私はブログを書こうと思ったし、彼の業務的命令でfacebookにも登録し、彼から依頼された色々な取材で、普通に生きていれば知らないことまで知ることができた。何よりも函館で起こったムーヴメントの裏にはかなりの割合で彼が存在していた。そのようなところから勉強させてもらったことは数多くある。私が今でもこのように世間に向けて何かを発信しているのは彼のお陰であると思う。

ある飲み会の時、皆がいる前で私は「もうそろそろ隠居した方がいいのでは」と彼に話したことがある。その発言の理由は、「あまりにも彼の存在が大き過ぎて、次世代で育つ人がいないのではないかと思った」からだ。彼は「いや、まだまだ」と反論した。
本当は、早めに引退して彼にしか書けない本を書いてほしかったのだ。

ある時、彼は私にこう言った。「函館の歴史を勉強している者の年齢層が高くなっきた、次にやれるのはあなたかその他一部の人間しかいない」という趣旨のものだった。私もそう思った。でも私はあなたとは違う形で歴史を伝えたい。恐らくあなたも、あなたを取り巻く人々も全面否定するかもしれない私流の歴史の伝え方をして、あなたの意思を継いでいきたい。決してあなたの真似はしない。いや、真似などできない。

あなたは、時には反面教師として、時には適切なアドバイスを話す人間として、私の中に存在した。
昨年珍しく私の写真展に来てくれた。まさか来るわけがないだろうと思っていたからびっくりした。そして、あなたのFacebookでの最後の投稿はなせかTom Waitsの曲であった。Tom Waiitsを聴くようなタイプの人間ではなかったのだが、私が深夜に聴きたくなるというTom Waitsを度々facebookに投稿したのを覚えていたのだったのだろうか、それとも実は元々のファンだったのだろうか。

ともかく、少しくらいは彼は私のことを好いてくれていたのかもしれない。だから困った時に私に電話をかけたのかもしれない。

「下駄を鳴らして奴が来る、腰に手ぬぐいぶら下げて」
彼の登場の仕方は私にとってはまさにそれだった。


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富岡、CORKBOX。
本当にコルクがありました(笑)

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高実希子さんと蓑田なつきさんのライブでした。2月25日

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先週の更新以来の記事となります。その間、オフタイムは写真の編集を行っていました。それは、15日で閉店したル・コントワールの過去からつい最近まで撮った写真を整理し、ひとつのSDにまとめて、函館を離れる栄子ママにプレゼントすることになっていたからでした。11月20日のイベントで皆様よりいただいた会費が、清算をしましたら若干余ったため、これから東京・フランスに行くために函館を離れた時、時々思い出す機会があったら見てほしいと、私が過去に撮った写真から約500枚を抜粋してSDカード(もちろんカードは元祖Sun Disk)にまとめ、デジタルフォトフレームにとともにプレゼントすることにしたのです。

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結果としては500枚ですが、コントワールに関わる写真は、恐らくその4倍から5倍以上は撮っていると思います。それを、過去に撮った約6万枚から探して画像編集をし、やっとフォルダにおさめるこということをやっていました。

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ル・コントワールではよくライブが行われていました。決して広いとは言えない店内に人が歩けないほどのお客さんが入り、通常の席が空いておらずカウンターの中で見ることも度々ありました。

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コントワールで行われるライブの質は高く、普通ではホールの舞台で遠くからしか見れないようなプレーヤーをとても間近に見ることができました。こんな贅沢なことはありません。

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そんな規模が小さくても質が高いライブをもう見ることができないのも残念です。本当はライブ以外のお客さんたちを含めた楽しい写真もご紹介したいのですが、ブログに掲載されるのが好ましく思わない方もいらっしゃるでしょうから、過去のライブだけをご紹介しました。

さて、私は今回の写真の編集で、写真の色の付け方(あるいは直し方)を少し学びました。これは今度の写真展に役立つこととなるでしょう。そうそう、写真展の会場である函館国際ホテルから会場使用の申込書が届きました。いよいよ本格的にやらなければなりません。今度の年末年始休暇はずっとPCとにらめっこになるでしょう(笑)

そして、2月にはきっとあなたをワンダーな世界にお連れいたします。



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明日、卒業旅行に出かけます(笑)

どんな旅なのか、明後日の記事を楽しみにしてください。



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15日に閉店する宝来町のル・コントワールでは昨日と本日Jazzのライブが開催されたようだ。私は風邪の治癒を最優先としていたため、その両方に参加はしなかったが、コントワールで行う最後のライブとしてきっと盛り上がったに違いない。

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ところで、コントワールの写真をモノクロにすると、雰囲気がガラッと変わる。とてもシックで大人しか入れないような雰囲気になるが、実際はそうでもないことが多い。

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けっこうワイワイガヤガヤやっていることが多く、私の写真ははっきり言ってそのままを写していない(笑)

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この店内でいったい何枚撮ったのだろう。過去からのものをまとめてみようと思うのだが、やる前から気が遠くなってしまっている(笑)

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それくらいの想い出と名場面が、この店で撮った写真には残されているのだ。



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11月20日、既に12月15日で閉店することをお知らせした「ル・コントワール」の栄子ママの誕生日と新たな旅立ちを祝う会を催した。これは、私と加納さん(バル街実行委員の一人)が企画したもので、その会場は大町にある「港の庵」にした。
コントワールに馴染みのあるお客さんを全て呼ぼうとすると、ホテルなどの宴会場で行わなければならない。しかし、それは企画側の我々もママも本意ではなかった。なぜなら、まずコントワールに関するイベントを企画する際、その場所がホテルというものはどうしてもイメージがつながらなかったということと、そこで出される料理は知り合いのシェフにお願いしたかったということがある。そして、会場はやはり西部地区でなければならない。できれば建物そのものにも趣があるもの。それ以外は考えられなかった。

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そうなると「港の庵」以外に適したものはなかった。ここは、厨房施設がある。そして運のいいことにピアノもあった。そして我々が企画したものは、来た方にコントワールのイベントでなければできないようなちょっとした贅沢な環境を作ることだった。

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お酒とグラスは和田商店さんが用意してくれた。

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花はBOTANさんに頼んだ。

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料理はコムシェヴ―さんにお願いした。

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そして、会を彩ってくれるBGMとして、まず高実希子さんにピアノ演奏をしていただいた。彼女は騒がしい中、しっかり自分の世界を表現してくれた。ちゃんと聴いていた方にはその素晴らしさが伝わっただろう。

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そして吉村兄弟。当初は吉村4でなければできないと言っていた兄であったが、ちゃんと楽譜を用意していた(笑)この二人だけでやったのはかなり久しぶりではなかっただろうか。

でも、これがコントワールでの日常だった。普段はお金を払って聴くようなミュージシャンが、酒の勢いに任せて突然演奏を始める。私はそういう贅沢な時間をたくさん経験させてもらった。それをこの日も再現したかった。

その他、プロ並みのギターと歌を佐賀さんが、ママへのプレゼント贈呈式とママから皆様への感謝の言葉のBGMを畑中さんと吉村弟が奏でてくれた。私がやらなければならない作業の関係上、これらの写真は撮れなかったが、こちらの依頼に快く引き受けていただいたミュージシャンにとても感謝したい。ここで流れた音楽は全て生演奏というひとつの贅沢。そういう場面を提供したかった。
私は運営側だったので、ゆっくり酒や食事や演奏を楽しむことができなかったが、会場に来られた方々はご満足いただけただろうか?そして主役である栄子ママは喜んでもらえただろうか。

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そして、一緒に企画し、料理や酒、花、マイクなどの手配をしていただいた加納さんには大感謝。彼がいなければこんなにまとまっていなかっただろうと思う。私一人では絶対不可能だった。また、受付等をしていただいたN・KさんやN・Yさん、K・Yさん、設営を手伝ってくれたI・Hさんたちの協力にも感謝したい。

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収容人数の関係で、ご招待できない方がかなり多くなってしまいました。お詫びいたします。

最後は、スペイン料理店「バスク」の経営者で、バル街の主宰者でもあり、この「港の庵」で定例的に行われている美食倶楽部「ソシエダ」の主要メンバーである深谷さんが締めていただいた。ちなみに、ル・コントワールはバル街の第一回目から前回の9月の秋バルまでずっと続けて参加していた。
だが、来年の春バルにはもうどこを探しても店はないのだ。


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そろそろスパートをかけています
次回は来年2月です。また悶々とした日々が続くのでしょうね


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彼女のおかげで、次の写真展のタイトルが頭に浮かんできました。
少女と言っても未成年ではありません(笑)20歳の女の子です。

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さて、これからいっぱい写真を撮らなければなりません。今のところ今回の写真展のモデルさんは2名です。
どちらもとても素敵な女性です。
彼女たちのいいところを私がどれだけ引き出せるか。私にとっては真剣勝負です。



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