タグ:弁天町 ( 26 ) タグの人気記事

<弁天町30番>
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弁天町30番はご覧の通り現在は空地となっている。
しかしこの場所は、かつて名建築物と称されていた北海製罐函館工場があった場所だ。そして、東洋木材(現在のトーモク)もその建物に入っていた。
そもそも、これらは日魯漁業の部門会社として設立されたもので、当時の勢いの凄さが建物からもわかる。

その建物の貴重な写真・解説は、関根要太郎研究室@はこだてのこちらの記事に収録されている。⇒旧北海製罐函館工場(弁天町)・・・・現存せず

<弁天町31番>
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さて、弁天町もこの31番が最後である。場所は西埠頭の先端だ。

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こちらの倉庫は、前述の北海製罐函館工場の倉庫として利用されていた。だが現在はどのように利用されているのかはわからない。

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昔はこの倉庫の向こう側に北海製罐函館工場のビルがあり、この位置からでは函館山は見えなかったであろう。ここに限らず、弁天町並びに西部地区には、いつの間にか函館山がくっきり見えるような空地が散在するようになってしまった。

帰省するたびにその寂しさが、まるでボディブローのように私に襲いかかっていた。私一人の力では次々と起こる建物解体を食い止めることはできない。
せめて函館を訪れる方々がこのシリーズで紹介される建物のの集合体、つまり函館の街並をご覧になって、夜景よりも「街」が面白いと言って下さるのを期待するしかない。

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次回より入舟町に入ります。

(撮影日2013年5月8日)






このシリーズでご紹介する建物は以下の基準で選択・掲載しています。

1.新築年は戦前以前と思われるものとします。ただし、全てを調査するのは困難ですので、基本的には建築様式などで筆者が主観的に判断します。実際の建築年と異なっていたとしても一切の責任は負いません。
2.外壁・屋根などが現代のものに改装されていても、建築様式が前記に当てはまると判断した建物は掲載します。ただし、外観に建築当時の痕跡が無く、明らかに現代のものに改装されているものは除きます。
3.基本的には1棟1枚の写真としますが、建物の規模が大きい場合には2枚掲載する場合があります。また、長屋などはまとめて何戸かの写真を掲載する場合があります。
4.ご覧になった方に先入観を持っていただきたくないため、その建物の肩書(景観形成指定建築物、伝統的建築物、あるいは建物にまつわる物語など)は一切添付いたしません。どうかあなたの感性だけでご覧になってください。
5.写真の過度な編集は行わず、実物に近い状態の写真を掲載します。ただし、筆者の感性でモノクロにした方がいいと判断した場合は、自分に従います。
6.基本的には○○町○番を一括りとして掲載します。枝番(○号)までは掲載しませんので、気なった方は地図を片手に現地を歩いてみてください。
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弁天町29番は幸坂下通りと姿見坂下通りに挟まれた区画の最も西埠頭の先端にある一帯である。正確に言うと、二つの通りはもう少し先まで伸びており、最後は岸壁に到達するのだが、函館西部地区特有の碁盤の目のようにきちんと区割りされて、四方を道路に囲まれているのはこの29番が最後である。

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この辺りは、100年以上前に創業された冷蔵倉庫会社の社屋・施設などがある。北洋漁業という、函館の繁栄を支えた産業が衰退した今でも操業していることはなぜか嬉しい。

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ここにある建物も、社屋というごつい感じが全くせず、民家を事務所に利用したように見えるのもどこかノスタルジーを感じてしまうのは私だけだろうか?

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(撮影日:2013年5月8日)




このシリーズでご紹介する建物は以下の基準で選択・掲載しています。

1.新築年は戦前以前と思われるものとします。ただし、全てを調査するのは困難ですので、基本的には建築様式などで筆者が主観的に判断します。実際の建築年と異なっていたとしても一切の責任は負いません。
2.外壁・屋根などが現代のものに改装されていても、建築様式が前記に当てはまると判断した建物は掲載します。ただし、外観に建築当時の痕跡が無く、明らかに現代のものに改装されているものは除きます。
3.基本的には1棟1枚の写真としますが、建物の規模が大きい場合には2枚掲載する場合があります。また、長屋などはまとめて何戸かの写真を掲載する場合があります。
4.ご覧になった方に先入観を持っていただきたくないため、その建物の肩書(景観形成指定建築物、伝統的建築物、あるいは建物にまつわる物語など)は一切添付いたしません。どうかあなたの感性だけでご覧になってください。
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いよいよ弁天町シリーズも残り少なくなったしまった。本日は弁天町28番である。
この28番は、幸坂下通りと千歳坂下通りに挟まれた西埠頭の先端角にあたる一帯だ。

ここには倉庫しかない。それも2社の倉庫だけだ。だが、函館では最近珍しくなった瓦屋根の倉庫もある。修復費用などを考えると、金属製の屋根に変えた方が効率的であると思うのだが、いまだに瓦にこだわっているのが素晴らしい。

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これらの倉庫を色々な角度で撮ったので、どうかご覧いただきたい。

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(撮影日:2013年5月8日)




このシリーズでご紹介する建物は以下の基準で選択・掲載しています。

1.新築年は戦前以前と思われるものとします。ただし、全てを調査するのは困難ですので、基本的には建築様式などで筆者が主観的に判断します。実際の建築年と異なっていたとしても一切の責任は負いません。
2.外壁・屋根などが現代のものに改装されていても、建築様式が前記に当てはまると判断した建物は掲載します。ただし、外観に建築当時の痕跡が無く、明らかに現代のものに改装されているものは除きます。
3.基本的には1棟1枚の写真としますが、建物の規模が大きい場合には2枚掲載する場合があります。また、長屋などはまとめて何戸かの写真を掲載する場合があります。
4.ご覧になった方に先入観を持っていただきたくないため、その建物の肩書(景観形成指定建築物、伝統的建築物、あるいは建物にまつわる物語など)は一切添付いたしません。どうかあなたの感性だけでご覧になってください。
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<弁天町26番>
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ぽんと函館港に飛び出ている西埠頭の中で、海に面していない区画がある。それが26番と29番だが、より電車通りに近いのが、この26番である。

ここもほとんどが工場や倉庫に占められているのだが、一部にご覧のような住宅がある。昔からこの一帯は工場や倉庫などであったようなので、まさに珍しいと言ってもおかしくはないだろう。しかし、珍しいが違和感を感じない。それが不思議だ。

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この建物は戦前築であるかどうか怪しい。むしろ戦後の可能性が高いように思われるが、どこかこの一帯を見続けてきたような面影を感じたため、掲載することにした。

<弁天町27番>
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幸坂を真直ぐ下りて西埠頭に向かうと、一角全てが煉瓦造倉庫で占められている地区に辿り着く。そこが弁天町27番だ。

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これらは大町にある食品会社の倉庫だ。あまり倉庫の扉の開閉を見る機会はないのだが、たまたまこの日は微かに開いており、重厚な扉を写真におさめることができた。

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煉瓦の壁は、お洒落な車がよく似合う。

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また、別の扉を見てみる。

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よく見ると、扉の上方に住友のマークが。

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現在の「ベイエリア」と呼ばれている旧東浜地域には、三菱や安田、そして地元の金森の倉庫などが建ち並んでいるが、それに対抗してなのかどうかはわからないが、西埠頭には住友の倉庫がある。

このことで、いかに函館は日本の商業にとって重要な都市であったかがよくわかる。

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(撮影日:2013年5月8日)





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2.外壁・屋根などが現代のものに改装されていても、建築様式が前記に当てはまると判断した建物は掲載します。ただし、外観に建築当時の痕跡が無く、明らかに現代のものに改装されているものは除きます。
3.基本的には1棟1枚の写真としますが、建物の規模が大きい場合には2枚掲載する場合があります。また、長屋などはまとめて何戸かの写真を掲載する場合があります。
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<弁天町24番>
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弁天町24番は姿見坂下通りと常盤坂下通りの間、馬車鉄通りに面した一角である。
常盤坂は弁天町最も大町寄り(十字街方面)の端だ。この辺りから、弁天町は倉庫・工場が中心となる。

古建築物という観点から言うと、期待できない地域だが、どつくを中心とした函館の造船業、それに作業が付随する鉄工場が意外と多い。北洋漁業の拠点として不動の地位を築いた函館の、漁・船・鉄というつながりで操業していた鉄工場が集まっていたのがこの辺りだと思われる。

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残念ながら、この地幕での古建築物はこれくらいである。実は建ち並ぶ工場そのもので古いものもあるのではないかと、工場をじろじろ見たが、自分が間違いないと思えるものはなかった。正直、工場は見分けが難しい。

<弁天町25番>
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弁天町25番は、24番の海岸側隣の区画だ。ここは、写真手前側の事務所・工場以外は右手後方に見える空地(駐車場)だけだ。殺風景に見えるかもしれないが、戦後は海上自衛隊函館基地があった場所だ。
当たり前と言われそうだが、つくづく弁天町は海が絡んでいる。

(撮影日:2013年5月8日)




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2.外壁・屋根などが現代のものに改装されていても、建築様式が前記に当てはまると判断した建物は掲載します。ただし、外観に建築当時の痕跡が無く、明らかに現代のものに改装されているものは除きます。
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弁天町23番は幸坂下通りと姿見坂下通り、電車通りと馬車鉄通りに挟まれた一帯である。
恐らく場所鉄通りより埠頭寄りの弁天町の中では最も古建築物が残っている地区だ。もっとも、これより埠頭寄りは埋め立てによってできた港湾施設地区に占められるため仕方ないのだが、これだけ残っていれば見事と言わざるを得ない。

余計な解説はしない。じっくりとご覧になっていただきたい。

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(撮影日:2013年5月8日)



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1.新築年は戦前以前と思われるものとします。ただし、全てを調査するのは困難ですので、基本的には建築様式などで筆者が主観的に判断します。実際の建築年と異なっていたとしても一切の責任は負いません。
2.外壁・屋根などが現代のものに改装されていても、建築様式が前記に当てはまると判断した建物は掲載します。ただし、外観に建築当時の痕跡が無く、明らかに現代のものに改装されているものは除きます。
3.基本的には1棟1枚の写真としますが、建物の規模が大きい場合には2枚掲載する場合があります。また、長屋などはまとめて何戸かの写真を掲載する場合があります。
4.ご覧になった方に先入観を持っていただきたくないため、その建物の肩書(景観形成指定建築物、伝統的建築物、あるいは建物にまつわる物語など)は一切添付いたしません。どうかあなたの感性だけでご覧になってください。
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<弁天町21番>

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またしても2番続けることとなる。弁天町は、20番(函館どつく)以降は西埠頭よりの部分となり、主に倉庫などが中心の場所であるため、このようなことが続くことになると思う。

さて、21番はどつくの西埠頭側の隣に位置しており、海に面している。写真でおわかりの通り、プレジャーボート利用者の駐車場・管理事務所が21番のほとんどを占めている。

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この建物は馬車鉄通りに面しており、軒天などの様式からおそらく戦後に建てられた可能性が高いが、もう無くなりつつあるアパートの雰囲気を醸し出していたため掲載することにした。

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このような屋根窓は意外と大正時代に建てられたものに見かけられるが、戦後、特に倉庫・工場などに採用されている場合もあるため、これも何とも言えない。


<弁天町22番>

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弁天町22番は馬車鉄通りから港寄り、千歳坂下通りと幸坂下通りに挟まれた一帯である。ここもまた、倉庫・工場がかなりの面積を占めている。

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何とも言えない雰囲気があるアパートだ。下町らしい様相を呈している。

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この建物も判断に苦しんだ。だが、私の幼い頃の記憶では、昭和30年代時点からある程度の年数が経った建物だったように思える。実を言うと、幼少の頃、この建物の裏に住んでいた。そして、微かな記憶では外壁が下見板張りであったような気がしている。

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(撮影日:2013年5月8日)




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2.外壁・屋根などが現代のものに改装されていても、建築様式が前記に当てはまると判断した建物は掲載します。ただし、外観に建築当時の痕跡が無く、明らかに現代のものに改装されているものは除きます。
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弁天町20番は、写真でもおわかりの通り、函館どつくである。正確に言うと、20番の90%以上がどつくで占められている。その面積は、20番以外の弁天町の総面積をはるかに超えていると想像できる。

函館どつくは明治29年の創業だ。当然古建築物があるに違いない。じっくりと見て写真におさめたいと思ったが、総務部に構内見学の申し出を電話でしたところ、進水式以外の一般の見学は認められないとの話だった。私は見学の趣旨を訴えたが、それでも許可が出ず、仕方なく対岸の西埠頭からズームで構内の様子を撮影することにした。

そのため、弁天町20番に関しては、古建築物というよりも、見える範囲でのどつく内建築物の紹介という色が濃くなってしまったが、ここだけはお許しいただきたい。

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これはどつく所有の倉庫だ。

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これはどつくではなく、20番内に所在する水産加工会社の建物。

(撮影日:2013年5月8日)




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<弁天町18番>

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弁天町18番は、千歳坂下通りと船見坂下通り、電車通りと馬車鉄通りに囲まれた一帯である。だが、ここにはご覧の水産加工工場と同工場従業員用駐車場が大部分を占めており、古建築物は見当たらない。

そして、この工場は現在浅野町に移転しており、静かになった反面、静寂感が漂うことになった。不要になった駐車場には現在コンビニエンスストアーが建設中だ。

以上が18番である。たったこれだけで終わるため、今回は次の19番も同じ記事の中でご紹介することにする。


<弁天町19番>

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弁天町19番は、船見坂下通りと魚見坂下通り、電車通りとバス通りに区切られた一帯だ。面積も小さい。実は、筆者はこの19番で学生時代のかなりの部分を過ごした。電停から間近にあり、電停の前にある入舟児童公園でもよく遊んだ。
その公園一角には、黄色の公衆電話があり、まだ自宅に電話が無かった頃、100円玉を握りしめて札幌の放送局に音楽のリクエスト電話をしたことがある。

個人的な話で恐縮だが、思春期の苦い思い出やキラキラした想い出が詰まっているのがこの19番だ。

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さて、話を古建築物にしよう。この一帯は、今までのような過去の商店・会社などはない。馬車鉄通りに面した所に水産加工会社があるだけで、それ以外は写真のような長屋だけだ。

函館の長屋の面白いところは、一戸毎に所有者が異なることだ。だから、写真のようにリフォームした場合には全く別々のデザインの建物がくっ付きあっているようなことになる。これは函館だけではないかもしれないが、函館が特に多いような気がしている。このような建物はこれからも相当数登場すると思うので、注意深くご覧になっていただきたい。

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(撮影日:2013年5月1日)




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2.外壁・屋根などが現代のものに改装されていても、建築様式が前記に当てはまると判断した建物は掲載します。ただし、外観に建築当時の痕跡が無く、明らかに現代のものに改装されているものは除きます。
3.基本的には1棟1枚の写真としますが、建物の規模が大きい場合には2枚掲載する場合があります。また、長屋などはまとめて何戸かの写真を掲載する場合があります。
4.ご覧になった方に先入観を持っていただきたくないため、その建物の肩書(景観形成指定建築物、伝統的建築物、あるいは建物にまつわる物語など)は一切添付いたしません。どうかあなたの感性だけでご覧になってください。
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弁天町17番は幸坂下通りと千歳坂下通り、電車通りと馬車鉄通りに囲まれた一帯である。この17番の半分近くが水産加工会社の社屋兼工場が占めているのだが、その割には古建築物が多い。

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それもけっこう渋いものだ。そして、西部地区の建築費を費やした古建築物の建主には、樺太沖に漁場(ぎょば)を持っていた者が意外と多い。和洋折衷建築物は、海産商を営んでいた者が建てている割合が多いのが確かだが、商人だけが儲けていたわけではない。

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漁場の元締めたちは、稼いだ金で共同で土地を買い分譲などもした。今で言う不動産業も行っていた。その痕跡が柏木町などに残っている。

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北海道では建物の屋根を金属製にするのがほとんどだ。だが、函館周辺には瓦屋根の建物が数多く見られる。祖先からの様式を守っていたからだ。そのため、北海道では貴重な瓦職人が現在でもいる。

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こんなところが、函館は北海道であって北海道ではないと言われる理由のひとつかもしれない。

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(撮影日:2013年5月1日)



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