冬の函館の海風景

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凪の函館港と西部地区の街並。誰かが模型を作って、雛壇に並べたのではないかと思うほど、ありえないくらい建物のファンタジーを持った街並だ。

冬の海はどこか物寂しい。じっと耐えて春を待っているという様は、枯れた木々よりもそれを感じる。
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カモメと立待岬。

冬の海は生きていく厳しさを教える。足元をしっかり見ていないと風や波に掬われる。
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大森浜の雪と足跡。

冬の海は人を近づけない。夏の間ずっと遊ばせてあげた分、この間だけは静かにしていろ、と言っているようだ。
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冬のサーファー。住吉浜にて。

父なる冬の海は挑んでくる。どれだけ男として成長したのか、試してやろうか、と構えている。

そして、私は母なる山の麓に帰っていく。


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by jhm-in-hakodate | 2011-02-22 23:41 | 函館の街並・建物 | Trackback | Comments(0)
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