函館ラブストーリー(第9章) / Julia
私のようなオッサンが一人でカメラぶら下げて
歩いているなんて他には見かけませんでした。
普段なら何の躊躇もなく入れるスイーツのお店も、
今回ばかりは遠慮しました。
でも、オヤジに図々しさ必需品。気にせずに、「それが、何か?」という感じでやりましょう!
往時の賑わいが戻ります。いつかきっと。
それが、あの原発のせいで、愛おしい故郷が奪われる。もし、これが函館で起こったらと想像すると、ほんとにいたたまれなく、その時果たして自分で自分を抑制できるか自信がありません。絶対許せないと思う。
jhmさんが上で載せられたような写真にある微笑ましい風景が、ずっと見られる函館であることを心の底から望んでます。
普通を守ることの大切さを今回の震災で改めて教えられました。大間の建設再開がないように、と思います。