古建築物と芸術の融合・・・ハコトリ
今日、今年初めてのハコトリ実行委員会の会議が行われました。いよいよ開催の年。今まで「こんな感じでやりましょう」という程度で進んでいた話が、いよいよ具体的な行動となる段階になっており、会議は真剣みが増してまいりました。
さて、ハコトリって、知っている人は知っているでしょうが、知らない人のために簡単にご説明しましょう。市内外、道内外の作家を招聘し、函館の古建築物を展示会場として、建物の雰囲気を基に作品を創造してもらい、それを1ヶ月間弱ご覧になっていただこうというイベントです。これは3年に1度開催され、今回が第2回目となります。
そして、今回会場として予定されているのが、冒頭の旧野口梅吉商店、下の写真の旧大黒湯など弁天町の建物の他、弥生町にも2会場予定しており、いずれも古き独特の風情を持つ建物を舞台として、古建築物と芸術の融合、競演を演出することになります。
いよいよHPも来月あたりから稼働し、みなさんに活動の内容をタイムリーに、参加作家のプロフィール、会場情報などをお伝えすることができると思います。年が明けて、いよいよハコトリは本格活動に入りました。
なお、ハコトリでは、イベント運営やHCA(古建築物の清掃等による再活用促進)のお手伝いをしていただけるスタッフを募集しております。
お問い合わせは、
むげん空間「小春日和」 電話 0138-83-7721
またはメール koharu@8space.info まで
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