こんなの初めて

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先日(金曜日)に体調が思わしくなく、某病院に行ったところ、「ノロウィルスに感染した可能性が高い」と診断されました。
症状は、風邪ほどではない発熱と下痢と食欲不振・胃腸の不調などで、それを伝えて簡単な診察をした結果、先のような診断が下されました。それも、便等の検査もしないでの診断でした。医師の口ぶりは、あまり騒ぐほどの病気じゃないよ、というものでしたし、それを聞いた私は、そうなんだ、驚くほどのものではないのか、と簡単に考えていました。
しかし、一応感染症なので昨日一日会社を休み、静養しました。そして本日、やっておかなければならない仕事があったため、出社しましたところ、まぁ、考えてみれば当然なのですが、みんな私を避けること(笑)無理もない話です。

私は持参した除菌シートで自分が触ったところは全て消毒し、トイレには除菌・消毒石鹸を設置して、社員に不安を与えないようにしましたが、結局、検査をされていないため、本当にノロウィルスに罹ったのかどうかについての疑惑の目を消すことができませんでした。

頭ではわかっていたのですが、やはり実際の反応を知ると、「身近な病気ではないのだな」と実感しました。身近ではないというのは、ノロウィルスが空気感染すると思っている人もいたためです。実は、そういう私もどのように感染するのかはきちんと認識しておりませんでした。
だから偉そうには言えないのですが、やっぱり人間は知らないと必要以上の不安を持つものだと改めて実感しました。

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かと言って、やはりはっきりしないうちは出社するのも申し訳ないので、明日違う病院に行って検査をしてもらおうと予定しています。

ところで、実は病院に行く前に妙な前兆があったのです。
それは月曜日の夜に、9時に寝てしまったということでした。多少疲れていてもそのような時間に寝ることははずないのですが、さすがにその日は堪えきれず、布団に入ったのでした。そして、休日だった次の日の朝まで11時間眠り続けたのでした。

そして、その日から夜になると「猛烈な眠気」が毎日襲い、月曜日から今朝までの6日間の合計睡眠時間は約50時間にも及びました。そのうち10時間以上の日が3日間もあり、今ももう目は半分閉じかけています。

若い時はこのようなことがありましたが(新陳代謝が盛んだった頃です)、この歳になってのこの睡眠の仕方は異常とも言えます。いい歳になってからでは初めてです。
この眠気と病気との関係性はわかりませんが、ともかく今は病気の状態・病名をはっきりさせることと、静養を心がけること、それに尽きます。

今、全国的にノロウィルスが流行しているようですから、皆さんも手洗をきちんとされて、疲労を溜めずに予防してください。
ということで、私はもう寝ます。


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by jhm-in-hakodate | 2012-11-18 23:19 | その他雑感 | Trackback | Comments(0)