函館古建築物地図(弁天町21番、22番)

<弁天町21番>

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またしても2番続けることとなる。弁天町は、20番(函館どつく)以降は西埠頭よりの部分となり、主に倉庫などが中心の場所であるため、このようなことが続くことになると思う。

さて、21番はどつくの西埠頭側の隣に位置しており、海に面している。写真でおわかりの通り、プレジャーボート利用者の駐車場・管理事務所が21番のほとんどを占めている。

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この建物は馬車鉄通りに面しており、軒天などの様式からおそらく戦後に建てられた可能性が高いが、もう無くなりつつあるアパートの雰囲気を醸し出していたため掲載することにした。

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このような屋根窓は意外と大正時代に建てられたものに見かけられるが、戦後、特に倉庫・工場などに採用されている場合もあるため、これも何とも言えない。


<弁天町22番>

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弁天町22番は馬車鉄通りから港寄り、千歳坂下通りと幸坂下通りに挟まれた一帯である。ここもまた、倉庫・工場がかなりの面積を占めている。

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何とも言えない雰囲気があるアパートだ。下町らしい様相を呈している。

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この建物も判断に苦しんだ。だが、私の幼い頃の記憶では、昭和30年代時点からある程度の年数が経った建物だったように思える。実を言うと、幼少の頃、この建物の裏に住んでいた。そして、微かな記憶では外壁が下見板張りであったような気がしている。

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(撮影日:2013年5月8日)




このシリーズでご紹介する建物は以下の基準で選択・掲載しています。

1.新築年は戦前以前と思われるものとします。ただし、全てを調査するのは困難ですので、基本的には建築様式などで筆者が主観的に判断します。実際の建築年と異なっていたとしても一切の責任は負いません。
2.外壁・屋根などが現代のものに改装されていても、建築様式が前記に当てはまると判断した建物は掲載します。ただし、外観に建築当時の痕跡が無く、明らかに現代のものに改装されているものは除きます。
3.基本的には1棟1枚の写真としますが、建物の規模が大きい場合には2枚掲載する場合があります。また、長屋などはまとめて何戸かの写真を掲載する場合があります。
4.ご覧になった方に先入観を持っていただきたくないため、その建物の肩書(景観形成指定建築物、伝統的建築物、あるいは建物にまつわる物語など)は一切添付いたしません。どうかあなたの感性だけでご覧になってください。
5.写真の過度な編集は行わず、実物に近い状態の写真を掲載します。ただし、筆者の感性でモノクロにした方がいいと判断した場合は、自分に従います。
6.基本的には○○町○番を一括りとして掲載します。枝番(○号)までは掲載しませんので、気なった方は地図を片手に現地を歩いてみてください。
7.本ブログ右側にある「カテゴリー」をクリックしていただきますと、このシリーズだけをご覧になることができます。また、「タグ」ではさらに各町だけに絞ってご覧になることができます。





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by jhm-in-hakodate | 2013-05-22 01:30 | 函館古建築物地図 | Trackback | Comments(0)
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