トイレまでアートな、はこだて工芸舎
いきなりトイレで失礼します(笑)
でも可愛らしいでしょう。この度移転リニューアルオープンした「はこだて工芸舎」の取材に行ってまいりました。あっ、「はこぶら」の取材です。リニューアルした店内と内容は「はこぶら」で近々(たぶん)お知らせいたしますが、このブログでは、普通に店内を見て回っていたら気が付かない部分をお伝えします。
ということで、トイレですが、壁に1枚1枚タイルを貼り仕上げたもので、何か見ただけで楽しくなってしまいますね。
手摺りなのかトイレットペーパーホルダーなのかよくわからないのも面白い。
でも、このトイレを守っている男がいます。
一番奥のドアがトイレなのですが、しっかり見張り番がいます。
後ろ(トイレ側)から見ると、
こんな感じです。えっ、男の顔がよくわからない?それではご披露しましょう。
彼です。でも、トイレに行く時は、彼ではなくお店の方に訊いて行ってください。彼は寡黙な男ですので。
そして、工芸舎の見所のひとつが、昭和10年築の旧梅津商店を使用しているところ。以前の事務所だった現店舗部分の床を剥したら、板張りの床が現れたそうです。
そして、年代物の時計と金庫。時計には「セイコー」ではなく「精工舎」のマークが入っています。金庫も、よくわからないけど古そうです。
こんな作品もありましたよ。
で、場所は、市電「十字街」電停目の前です。
えっ、外観がわからない?そうですよね。外観はこんな重厚で歴史を感じさせる素敵なものです。
どうぞ、立ち寄ってみてください。
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