函館港の青とアフガン・ハウンドのアンリ

昨日、国際ホテルで開催されている「さえる写真展」を観た後、久し振りに函館港の旧シーポートプラザ跡地周辺を散歩して、上のような写真や、

こんな写真や、

また、こんな写真や、

はたまた、こんな写真を撮っていたら、ある人に「観光客の方ですか?」と声をかけられた。どうやらカメラを持っていたからそのように思われたみたいだが、その方はこんな犬を連れていた。

訊くところによると、アフガン・ハウンドという種類の犬らしく、4000年前から存在している犬種だそうだ。名前は「アンリ」というそうで、てっきりメスかと思ったらオスとのこと。

とてもおとなしく、アンリ!と呼ぶと、そのしなやかな絹のような毛を黙って触らせてくれる。本当に細くて柔らかい毛だった。できれば毛皮に・・・・という不謹慎な願望は抑えて、ただ指の感触だけを味わった。

アンリには気品と優雅さがある。背筋を伸ばした良家の御曹司のようないでたちに見える。そのせいか、思わずソフトフォーカスを入れてしまった。

ただ、ひとつだけ欠点がある。それはいつも口を開けているため、少しだけしまらない顔になってしまっていることだ。そして、誰かに似ている、という思いがその時ずっとしていた。だが、その時はわからなかった。
でも、この文章を書きながら気付きました。
そうだ、髪型が土方歳三に似ている・・・・・・。それがわかって私は安心して眠ることができます。
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