病院へ行かずにインフルエンザと闘った時

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今から20年以上前のことでした。
インフルエンザと思われるものに罹り、死ぬ思いをしました(笑)

「思われるもの」というのには事情があって、その時、たまたま勤めていた会社を円満退社し、次の勤務先が決まっていたため、健康保険を継続せずに、次の勤務までの「長期休暇」をのんびり過ごしていた時に、それまで経験したことのない高熱を経験したのだが、保険がないために診療をうけなかったからだ。

当時まだ30代で若かったせいもあるし、また、ちょっとした高熱の風邪は何度もひいているので、市販の薬を飲んで安静を努めたのだった。最初はちょっと重い風邪だと思っていたため、ちょっと厚めの服装をして過ごしていたのだったが、そのうち高熱を感じなくなり、悪寒だけを感じるようになった。

これはまずいと着衣の量を増やし、起きている時はストーブの前にべったり貼りついたり、就寝する時も、下半身は靴下・モモヒキ・パジャマ・ウェットパンツ、上半身はTシャツ・分厚いセーター・半纏を羽織って、タオルケット・毛布・羽毛布団をかけて、ストーブを消火せずに寝たりしたが、いずれも汗ひとつかかなかった。ただ、ぶるぶると寒さが体で震えて、時には意識が遠くなったり、呼吸が苦しいのが続いた。

そんな日々が3日も続いた。風邪薬、栄養ドリンク剤、温かい食べ物や飲み物を服用しても一向に改善しなかった。
その時はインフルエンザに自分が罹るなんて思わなかったし、また、保険がないため病院にも行けなかったので、インフルエンザという病名が与えられなかったが、その後現在に至るまで、このような特殊な症状はこの時にしかなかった。体温計も部屋には備えていなかったため、体温がどのくらいだったかはわからないが、これまた、その後現在までに発熱した時の体温が最高40度近くだったことを比べると、その時は40度を軽く超えていたのかもしれなかった。

たぶん、診察を受けていたらインフルエンザと診断されていただろうと思う。あれがインフルエンザでなくして何だろうか?という症状であった。
さすがに3日目になると、このままの状態が続けば、本当に死んでしまうのではないかと不安になった。どんなことをしても体に暖かさを感じなかったからだ。

一度風呂に入ってみたが、暖かいのか冷たいのか体が何も感じなかった。

当然食欲もなく、体は次第にやつれていった。
「このままでは死ぬ」との恐怖が頂点に達した時に、いちかばちかあることに挑戦してみた。
それは45度以上の熱湯の風呂に入ってみることだった。正確に何度の設定でお湯をバスタブに入れたのかは正確には覚えていないが、45度以上であったのは確かだ。47度だったかもしれない、いや、もっと上だったかもしれない。

この無謀とも思われる挑戦は功を奏した。浴槽に熱湯を注ぎ、換気扇を回さず、浴室内を湯気だらけにして、少しづつその湯気を肺に入れた。すると、症状が悪化してから初めて体に暖かさを感じた。うっすらと額に汗が滲み、そのうち顔を流れ落ちた。
すると、症状が少しずつ穏やかになり、悪寒の震えも止まり、症状は改善の方向に向かった。

結局、発症後1週間もしたら普通の生活ができるようになったのだが、面白いことに、この時以降、どんなに高熱が出ても、インフルエンザと診断されることはなかった。その時、医師の治療を受けずにインフルエンザと闘ったのが良かったためなのだろうか。

まぁ、試しに真似をしてみてくださいとは決して言えないことですが、この時強い免疫ができたのかな、と自分勝手に考えています。
ちなみに、交流のある医師の話では、医師はけっこうインフルエンザの予防接種を受けないそうです。なぜなら、予防接種した後にしっかりインフルエンザで再来院する患者さんが相当数いるからだそうです。
また風邪薬も服用しないようにしているそうです。

ちょうど今がインフルエンザの最盛期となりる季節です。
どうぞ、手洗い・うがいなどをこまめにして、あの苦しい思いをしないように気を付けてください。




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by jhm-in-hakodate | 2015-01-09 00:26 | その他雑感 | Trackback | Comments(0)
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