住吉漁港と入舟漁港、そしてそれぞれから見た函館山
函館市民、特に函館山山麓に住んでいる(いた)者にとって、その住んでいる場所によって、漁港というイメージと、頭に自然に浮かんでくる函館山の姿は違ってくるものだ。おそらくそうであろう。
これは住吉漁港側から見た函館山だ。このような函館山の姿は、私にとって少し違和感を覚える。理由は単純だ。私はこの反対側からの姿を、子供の頃からずっと見て来たからだ。それはどの街のどの風景にも当てはまるだろう。
住吉漁港。
入舟漁港。
そして、こちら側から見る函館山。
ロープウェイが山の正面中央を昇降しているとしたら、私はずっと右側から函館山を見て来た。まるで、いつも並んでテーブルに座る恋人の横顔を見るかのように。
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