私にとっての函館の海の原風景

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海と言っても、人によって持つイメージはそれぞれ異なるでしょう。
私は函館の西部地区の西浜と呼ばれていた地域に18歳まで住んでいました。その海には漁船が停泊し、向こう側には函館ドックが金属音や機械音をたてながら、時には煙を上げながら作業を続けていた。
岸壁付近には、漁船の網やヒトデや缶やたばこの吸い殻やガラスの破片が転がっていた。

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その頃、海は濁っていて油が浮いていた。

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どこか爽やかではない、人間の業を残したような海だった。当時はカモメの数も今ほど多くなかったような気がする。

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倉庫は当時から老朽化していたような気がする。だから50年経っても、当時と同じものを見ている気がする。

そういえば、東浜埠頭から大間行のフェリーが出航していたことをどれだけの人が記憶しているだろうか?
私は同級生のつてで、無料で函館~大間間を往復させてもらったことがある。その場所がここです。

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つまり見るための海ではなく、働くための海をずっと見てきたことになる。

私の海の原風景は、そんなものであった。



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by jhm-in-hakodate | 2015-06-24 00:01 | その他雑感 | Trackback | Comments(0)
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