どうなるのでしょう、大門

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昨日の続きであります。
昨日ご覧になっていただいたように、函館駅前から松風町の間にあるアーケードが徐々に撤去されています。

これは、函館市中心市街地活性化基本計画に基づいてやっているわけなのですが、元々は政府が制定した中心市街地活性化法によって、その対象となった都市において、まぁ、簡単に言えば国の予算をもらってそのガイドラインに沿って(お金をもらうために)計画されたものだと認識していますが、そのためにまったくフリーな状態で計画を立てることができないわけです。法のガイドラインに沿わなければお金をもらえないわけですから。

当然マスタープランなどがあるようですが、ご存知の方は言わなくてもわかるでしょうが、アーケードを無くすというのは、そのプランの中野ひとつで、その代わりに街並のトータルデザインという形で、看板を同系色にするだとか、そんなことが提案されていたように思います。

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しかし、現実は、ボーニ森屋家界のケンタッキーフライドチキンが今月いっぱいで閉店しますし、気が付けば愛永を知っていたバーが無くなっていたり、空地が増えたり、ボーニ森屋の一部店舗も撤退を始めおり、来年度には函館市が「公共施設」を館内に設置するみたいです。

これもひとつの箱物行政としか思えないのですが、ともかく函館市としては子供が大門に遊びに来ることができる街にしたいようです。
しかし、大門には夜の顔があります。それは、かなりの数のホテルがある駅前地区での観光客の食事飲食の受け皿とならなければならないはずなのですが、メインストリートに僅かに居酒屋が増えただけで、1本裏通りに入ると、それはもう悲惨な状態です。

さて、話をアーケード撤去に戻しましょう。次の写真を2枚ご覧ください。

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この2枚の写真は、同じシャッタースピード、F値(絞り)、露出補正で撮影したものです。ひとつだけ違うのは、上の写真のISO感度が6400で下が2000と、高感度にしても上の写真の暗さ、それよりも感度をほ下げても下の写真の明るさが写っていました。

どうですか?街灯設置するかどうかの詳細が分かっていませんが、現状のままの街灯、あるいは照度が低い街灯であれば街の華やかさを演出するためには、沿道の店舗の営業時間の延長か、閉店後もライトアップされるようにしなければ、寂しい駅前シャッター街というイメージを観光客は受けるでしょう。
「寂れた街の寂しい繁華街」という印象を持ったまま函館を去る観光客が増えるのではないでしょうか。

それもこれも、元を辿れば市民が大門を捨てたからなのですが、そのツケを市はきちんと「活性化」して改修できるのしょうか。

新幹線経由で函館への観光客はきっと増えるでしょう。ですが、初めて見える函館の「顔」が今以上にみすぼらしくならないように願うばかりです。



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by jhm-in-hakodate | 2015-08-21 23:36 | 函館の現状について | Trackback | Comments(0)
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