ホテルという非日常

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人によって、あるいは目的によって、好むホテルは異なるでしょう。
私も以前従事していた仕事で出張を頻繁にしていた時、できるだけ安価なホテルを選びました。会社規定の宿泊費が定額であったため、それを下回るホテルに宿泊して差額を少しでも小遣いや食事などに充てるようにしていました。
ですから、ホテルと言えば、そのようなホテルに宿泊するのが当たり前という感覚でした。

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ところが、そんな「都合上仕方なく泊まる」出張という旅を続けると、次第に安価なホテルに嫌気も差してきます。まぁ、当然と言えば当然です。出張期間が長くなればなるほど、何もない部屋がつまらない日常となってしまうわけですから。

そしてもうひとつ嫌になってしまうことがありました。コンビニの弁当です。当時勤めていた会社は遅くまで仕事をしていたため、終業後にどこかで食べて行こうと思っても、大きな街でなければ大部分の店は閉まっており、開いている店を探して馴染みのない街をうろつくほどの元気も無くなってしまっているために、結局コンビニに立ち寄り弁当を買ってホテルへ帰ってしまうことがほとんどでした。

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ですから、安価なビジネスホテルとコンビニ弁当はあまり好きになれないのです。「とりあえず安く泊まれるホテル」で「仕方なく食べるコンビニ弁当」

この二つは、私にとって侘しさを与えてくれるものとなってしまったのです。しかし、いつもそう贅沢も言っていられません。ある時、プライベートで札幌にある全国チェーンの比較的低料金のビジネスホテルに泊まったことがあります。まぁ、旅費を少しでも抑えたいのは私も同じです。
ところが、そのホテルでは「安いのだから仕方ない」という我慢がついにできなくなってしまうきっかけを作ってくれたのです。

まず、私は部屋に着くと、身に付けているものを全てディスクの上に並べる習慣があるのですが(こうすることによって、それまでの旅や仕事の疲労から解放される)、そのホテルのディスク上には、食事処のパンフレットなどがずらりと並べられいたため、私がまず行ったことは、室内の整理整頓をしなければならないのか?
そして、おまけに室内のどこを探してもナイトウェアがない。あっ、そういえばフロントのすぐ横にそれがあった。それを自分で持って来なければならなかったののだ。でももう面倒くさい。
結局下着姿のまま眠ることにしたのです。

そして、朝食。フロント前のそれほど広くもないスペースに、食事を楽しむわけでもなく、とりあえず食べている安いホテルを選びそうな宿泊客がずらりと黙々と食べていた。

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その時、私はもうこんなホテルに泊まるのはやめようと決心しました。
非日常を楽しむことができるホテルを選ぼう。そう考え、それまで選択肢に入れていなかった(高級までとは言わないが)それなりのクラスのホテルを選ぶようにしました。

そうすると不思議に、居住性が向上したせいか、ホテルを出て食事などに使う時間を最低限にして、できるだけホテルの部屋で過ごしたい、という気持ちになったのです

もし、私が今札幌に1週間滞在することになったとしたら、恐らく最低2つか3つのホテルを渡り歩くでしょう。
そう、私にはホテルが持っている非日常性が必要なのです。
写真のように、シングルなのに枕が二つあったり、それがまず自宅では使わいようなものであったり、そこでしかなさそうな室内デザインであったり、そんなものを楽しむようにしています。

ただ止まればいいのだったら、究極カプセルホテルで充分なのですから、。
さて、次回は・・・・。また写真でご紹介します(笑)



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by jhm-in-hakodate | 2015-09-19 22:52 | | Trackback | Comments(0)
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