外は白い雪の夜~人間なんて

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私が好きな吉田拓郎の曲のひとつに、「外は白い雪の夜」という歌がある。
作詞は松本隆、作曲が吉田拓郎の歌だが、この歌を聴いてふと思ったことがあった。
好き嫌いは別として、今の若い方々にこの歌が表している情景が想像できるだろうか?という疑問を持った。
つまり、この歌に登場する男女の心情が、自分あるいは周りの誰かに当てはまりそうだという思いが浮かんでくるだろうか?ということなんだけれど、どうなのでしょうか。

例えば、歌詞の中に、

「あなたが電話で この店の名を 教えた時からわかっていたの 今夜で別れと知っていながら シャワーを浴びたの哀しいでしょう」
「女はいつでもふた通りさ 男を縛る強い女と 男にすがる弱虫と 君は両方だったよね」
「席を立つのはあなたから 後姿を見たいから  いつもあなたの影を踏み 歩いた癖が直らない」

というものがあるのですが、この背景となる当時の男女関係を理解できるだろうかな、ということです。
理解できないからといって、その人がどうのこうのということではなく、今の若者の男女関係にも当てはまるのだろうか、ということなんですね。

私はこの歌を聴いた時、ドキッとしました。私たちの若い時は、まだ男が自分勝手なことをして女性を困らせも振り回しても、それはそれで男のしょうがない生き方のひとつだったのです。そして女性はそれを(仕方なく)認めて男に付いてくる。
それがいいとか悪いとかは別として、ともかくそうだったのです。(結婚前までは。結婚後はしっかり管理されてしまいますが・・・)

今、男がそんな風に自分勝手な生き方をしたら、たぶん女性は愛想尽かして去ってしまうのでは(笑)
でも、少しだけ今の若い方々にもこの歌の背景となる男女関係をわかってほしいと思ってしまう次第です。



吉田拓郎といえば、最近三井住友VISAカードのCMで替え歌として歌われている「人間なんて」という曲があります。聴いたことがある人もいるでしょうが、記録に残っているライブで、吉田拓郎が最も激しくシャウトしているのが、「たくろう オンステージ第2集」というLPにおさめられているものでしょう。
これは、渋谷のジャンジャンというライブハウスで3日連続行った演奏を収録したものでが、拓郎ファンとしては、隠れた名盤であるのです。録音状態はひどいものですが、逆にそれが臨場感を醸し出して、聴く側のテンションも次第に高まってきます。

「人間なんて」は電車の中で皆が綺麗に歌う歌ではなく、シャウトするものだということが、これをほ聴けば分かってもらえます。25分もあるので、時間のある方だけどうぞ。



あぁ、これを聴くと私も血が騒ぎ、昔やったようにステージでもう一度シャウトしたい気持ちになって来ます。
でも、一番シャウトしたい歌は、Bob Dylanの「Like a rollingstone」なんですけど(笑)


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by jhm-in-hakodate | 2016-01-14 23:00 | その他雑感 | Trackback | Comments(0)
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