函館山から見下ろすと
何年かぶりに函館山に登りました。(もちろん車で・・・・・)
平日の午前中に行ったため、観光客は少なかったのですが、それが幸いして写真をゆっくり撮ることができました。
上の写真、箱館戦争の時には既にあった、五稜郭から函館港へ直線で向かうことができる道路がはっきりわかりますね。現在では主要幹線ではないため、地上を走っているとなかなか気が付きませんが、高い所から見るとはっきりわかります。そうです、この道を恐らく土方歳三も馬に乗って走ったのでしょう。
この写真は、現在私が住んでいる地域です。
この辺りが私が高校を卒業するまで住んでいた地域。この狭い地域の中で5回も引っ越しました。(もちろん親が引越ししたためですが)
まぁ、そんな個人的なことは別にして、みなさんご存知の元町教会周辺。実はこの狭い地域の中にも、とてもひとつの記事ではまとめきれないほどの函館の歴史が詰まっています。
恵山方面。
駒ヶ岳方面。
下北半島。母方の祖先が約600年近く前に、この陸地の反対側の陸奥湾のある所から蝦夷移住してきたと言われている。
そう、ここから見えるものは私の歴史の地図のひとつであるし、きっとそのような地図として見ることができる人も多いでしょう。函館に住んだことのない人でも、ちょっと函館のことを知ったら、函館山から見える風景も違って見えてくることでしょう。
函館山からの見所は夜だけではないのですよ。
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