私のバーでの飲み方

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私のバーでの飲み方はいつも決まっている。
注文は、いつも「何かこういう感じのシングルモルトありませんか?」という注文をすることが多い。
なぜなら、銘柄を指定して注文すると当たり前のことだが、そのお酒しか出て来ないからだ。ところが、世界にはシングルモルトだけで(たぶん)プロの方でも知らないものも数多くあると想像できる。それなのに、全くの素人である私が賞味できた数はたかが知れているはずだ。その少ない数のリベートリーから無理に銘柄を告げて注文すること自体つまらないことだ。

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どうせウィスキー関して無知な私なのだから、カッコつけて銘柄を指定するよりねも、だいたいのテイストを話してバーテンダーにチョイスを任せてみるのも楽しい飲み方の一つである。

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そういう注文の仕方をしていると思いもしれない珍しいお酒を紹介される。それは札幌の「ドゥ・エルミターヂェ」でまのことだったが、経営者に対して「最近の日本のウィスキーは美味しいですね」という会話をしたあと、「何かお奨めのものはありませんか?」と私が訊いて出て来たのが、信州モルスの28年ものであった。これは美味かった。たぶんお値段もそれなりになっていたと思うが、そのようなものが目の前にあり、注文すれば飲めるのだという誘惑が大きく勝って飲んでみることにしたものだった。
そして、そのボトル(それが無くなればこの次飲めるのはいつになるかわからない)最後に空けられたむのは、光栄にも私であった。足かけ3年で飲んだことになるが、逆に言うと、私のようなちょっと変わった注文の仕方をする客にしか紹介していないのだったからだと思う。それでなければ、3年間も持つわけがない。

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今年の夏、銀座の「スターバー銀座」に行ってみた。これもあるバーテンダーからのお奨めだったからなのだが、お盆休みで出歩いている人の数が少ないにも拘らず、お店はほぼ満席だった。

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そんな従業員も大変な中、私はあるバーテンダーに「今更聞けない素朴な疑問」をぶつけてみた。
「マティニについてくるオリーブは、本当は食べるものなのか、ただの飾りなのか、それとも酒の風味を増すための隠し味的な要素なのか」という内容のものだった
それに対してばテンダーは丁寧に、「それらのどれでも構いません。どうしなければならないありません。ただ、当店では食べていただいてもいいようにオリーブにもしっかりとした風味と素材を用意しています」との答えがあった。

そしてその後出て来たマティニの付属品のオリーブはとても美味しかった。
そんな風に、知らないのだから素直に訊く。「何かお奨めのお酒ありますか?」と「ドゥ・エルミターヂェ」で訊いた。すると出て来たのがマッカラン23年(樽)その後17年(瓶)の合計40年ものだった。

私はそんな風にバーでそれまで知らなかったお酒との出会いをしている。





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by jhm-in-hakodate | 2017-12-01 07:34 | その他雑感 | Trackback | Comments(0)
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