川から滝に変わる時
奥入瀬で、最も観光客が見る滝は、十和田湖にかなり近くなった場所にある「銚子大滝」だ。
今回の奥入瀬歩きはここから始めた。
川の水は断崖から落ちる時、滝と呼ばれる姿になって、自らの命を失くさずに下へと向って行く。人間や生物は断崖から落ちると命を失うか大きなダメージを受けてしまう。
水は最も強く、そして最も必要とされている。
水は流れ行く先にあるものに関係なく、ただ単純に上から下へと向って行く。単純に生き延びることができるということは、最も強い生命力があるということだ。
その水の姿は、いつもは美しい。
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