Queenがやって来る

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1か月以上前からYOU TUBEで予告編が流れているQueenの伝記的映画「ボヘミアンラプソディ」が函館で11月9日から公開される。

これには大きな期待を今から寄せている。なぜなら、Queenのファーストアルバムからすっとリアルタイムに彼らの音楽を聴くことができたのだが、実を言うと、彼らの音楽の変遷の理由について、その背景となるものがまるで知らなかったのである。だからこの機会に知りたいという強い期待をもっている。
また、代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」の実際のあのコーラスの多重録音や、ヘッドホンで聴けば顕著にわかる右から左へ、あるいは左から右へ変化自在に移る音の出し方の秘密など、彼らが生み出した独特の音楽世界の内幕を知るためには貴重な映画となるだろうことは充分に期待できる。

最近、待ち遠しい気持ちをより高ぶらせるために。YOU TUBEで彼らのビデオをたくさん拝聴している。するとあることが分かった。
Qeuunは、その時代の最新トレンドを自分たちのサウンド・メロディーーに取り入れててたものを音楽としている。
初期の頃はビートルズ・ディープパープルの他にクラシック・オペラの要素を取り入れたものが数多くあり、また、音の出し方・録音技術での伝え方・ロックというジャンルにとらわれない自由な曲作りで私たちを驚かせた。

どのようなきっかけでQueenを知ったのかは、今では思い出せないが、彼らのファーストアルバムは針が擦り切れるほど聴いた。それも良さをより聞き取るためには、ヘッドホンが効果的だった。1曲1曲が組曲となっており、それは間違いなくクラシックの技法であったし、また、音楽のトレンドとしての変化にも。彼らなりの曲によってのメロディー・演奏の変化は天才というしか他にはなかったる前述のビートルズ・ディブパープルはもとより、オペラ・マイケルジャクソン・ビリージョエル・ポリス・デヴィッドボウイ等々、トレンドになったミュージシャンのの音楽特性をいち早く取り入れ、自分のものとしていたった。

ボーカルのフレディマーキュリーはは小さい頃から一度聴いた曲をすぐピアノで引くことが可能であったのだという。その類稀な吸収力と再現力が、ひょっとしたら数々のヒット曲を生み出した要因になっていたのかもしれない。

こんな仮説も正しいのかどうかも、ひょっとしたら映画の中で示しているかもしれない。
ともかく私は11月をとても楽しみにしている。


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by jhm-in-hakodate | 2018-09-27 00:43 | その他雑感 | Trackback | Comments(0)