スマホが通じなくて・・・・

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昨日、ソフトバンクの通信が約4時間半不通になったとニュースで知った。
即日はイレギュラーの休日であったため、電話もすることもなかったため、docomoユーザーの私にとっては、影響はなかったのですが(誰かソフトバンクユーザーが私に電話をかけようとして断念した人もいたかもしれませんが)、ともかく少なくとも個人的には困ることはなかったのですが、ソフトバンクユーザーはパニックになったり、計り知れない不便を経験したことでしょう。ニュースでもユーザーインタビューでもその混乱ぶりが報道されていました。

そのインタビューの中には、仕事でアポを取れなくてやっと公衆電話を見つけて電話したものの、開いてもソフトバンクユーザーだったため連絡が取れず、結局アポなしで直接相手企業に行くことにしたという切羽詰まったものもあれば、10代と思われる女性が写真を撮ったけれど、インスタにアップできなくて困っているという、・・・・まぁ・・・・・この歳の私からするとつながった後からでもいいのではというところで困っていましたが、彼女たちにとってはそれが大切なことなんだろうなと思われることや、いつもスマホの地図で道案内をしてもらっているので、仕方なく駅前の道案内図で確かめている方々も見受けられました。

普段当たり前のように使っているものが使えなくなると、そのありがたみがよくわかるという意見もありました。しかし、私に関して言えば、やっとスマホに替えて自分でももっと活用範囲が広がるのかなと思いきや、携帯を見る機会は極端に減りました。契約してい通信容量は5GBなのですが、1か月でわずか2GB台という程度で以前よりも使用頻度は減少したのです。その理由を深く考えたことがないため、原因はわかりませんが、ともかく日常的にスマホを携帯しても、電話通信以外はあまり使っていないのが如実に表れています。

さて、そんなそんなスマホですが、私は情報をスマホに集中しないようにしています。例えば、地図検索もできるだけアナログの紙地図を見るようにしています。古い自動車に乗っているためもあり、車にはカーナビもなくスマホの現在位置情報から目的地へのルート案内という便利な機能もあるにも拘らず、ほとんど利用していません。特に函館市内を走る時には、全く使っていないと言っていいでしょう。それは、もちろん函館の道に慣れているという理由もありますが、一度ナビを使うと道を覚えることができなくなるからです。ナビを確かに便利ですが、人間に「考えさせる」という作業をしなくても済むようにさせてしまったのです。函館全体の地形、幹線道路はどのように走っていて、ある地点から目的地までどの待ちや道路を使って辿り着けばいいのか、それは自分の頭の中にある地図が一番確かです。
実際、ある街に転勤にして、その街を確実に走って仕事をするためにナビを使ったら、市内の道がどのような組み合わせ・経路・前後関係になっているか全く覚えられずに、結局ナビを使用せずに「紙」の地図で路を覚えた方もいらっしゃいます。

また、買い物もスマホではなるべく支払わないようにしています。もしもスマホを紛失して、あたふたしているうちにペイシステムをスマホに集中させている、誰かに使われてしまうかもしれません。まぁ、その場合クレジット会社も対応策を考えてくれているでしょうが、プリペイドカードなどはまだカードにしています。
私はiphoneを使用していませんので、Apple Payは当然使用していませんが、それに似たようなPayシステムも導入していません。
なぜなら、便利なものにはそれと同様の失うものがあるからです。
例えば、先のカーナビ。人間が持っている脳の能力を確実に低下させます。地図という図形と実際に走って得る線との融合の繰り返しで、場所の位置関係をインプットするという脳の作業を必要とせず、点と点を結ぶだけでその途中からちょっと外れた道路や街並を経験することができなくなり、脳内で街全体を俯瞰することができなくなってしまうのではないかと思いまする
種類は違いますが、私も30代前半までは通常の計算は暗算で行ってお客様に説明していたのですが、ある先輩から「暗算が得意なのは充分わかるけれど、お客さんに金額の話をする時は電卓でちゃんと数字が出ている方が安心してもらえる」と教えられ、お客さんに信頼してもらうためにはその方がいいだろうなと計算は全て電卓でするようになってから、暗算の能力は着実に下降しました。今ではこんな暗算もできないのかと自分でも情けなくなるくらいの程度です。

テクノロジーのおかげで色々便利になっていますが、アナログなこともして行かないと最新なものを駆使しているようで、考える力はどんどん衰えてしまうのかもしれません。先日自動車のタイヤがパンクしてスペア用のタイヤにとりあえず交換するという作業ができない男性がいました。何かあったらガソリンスタンドでやってもらう、と話していましたが、以前オイル交換も自分でやっていた私にとっては信じられないことでした。
最後に再び述べます。便利さは人をどんどん無能にしていきます。たまには体や頭を使ってアナログなことをやることが必要ではないかと、還暦を迎えたおじさんは思うのであります。


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by jhm-in-hakodate | 2018-12-07 23:45 | 社会・経済について | Trackback | Comments(0)
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