新元号のどーでもいいこじつけ

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新しい元号が「令和」になりました。
たぶん皆さんと同じように、まだこの言葉に慣れていないために、どうしても違和感を持ってしまうのですが、そのうち慣れて来るでしょう。

さて、この「令和」という元号を知った時、改めて過去の元号を遡ってみたら、ある共通点を見つけました。それは本当にどーでもいいことなのですが、タイトルの「どーでも」と同じように、伸ばして読んでも日常的におかしくないものが多いことでした。

今回の令和は「れーわ」、ここから遡ると、平成は「へーせー」、昭和は「しょーわ」、大正は「たいしょ―」、明治は「めーじ」。つまり、明治以降は母音が必ずあるため伸ばして読んでもそれほど違和感がないのです。
それ以前の江戸時代はというと、有名な元号では、慶応は「けーおー」、文久「ぶんきゅー」、安政「あんせー」、天保「てんぽー」、享和「きょーわ」、寛永「かんえー」等々。

母音が使われているとこのように読めてしまうため、「どーでもいい話」になってしまうのですが、結局慶応から令和まで6時代続けて伸ばして読める元号になるとは、日本の歴史の中では珍しいことではないことでしょうか。元号を全部調べたわけではないのですが、長い江戸時代でも6時代続けては1度しかないようです。

まぁ、そんなことはどうでもいいのですが、最低でも平成時代のように、外国と戦争が決して起きない時代になってほしいですね。
政府に命「令」されて、昭「和」の太平洋戦争のように、多くの国民の命が消えて行くことがないように祈っています。




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by jhm-in-hakodate | 2019-04-02 09:11 | 社会・経済について | Trackback | Comments(0)