昔は普通の、今では特別な切ない風景

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樋口一葉が小説を書きたいと思ったある人の一言があったという。

樋口家は一葉の父や兄が役人でだったこともあり、それなりに裕福な家庭であったという。しかし、先に兄が、続いて父が亡くなると一家は極貧の生活を強いられることになった。当然住まいも貧しい人々が暮らす下町に移らざるをえなくなった。そんな日々の中で、まだ「お嬢様気分」が心のどこかに残っていた一葉に、長屋の老婆のある一言に衝撃を受けたという。


老婆「つらいねぇ」

一葉「えっ、何がつらいのですか?」

老婆「馬鹿だね、生きるのがに決まっているじゃないの」

その後、しばらくしてあの有名な奇跡の14ヶ月が始まったという。




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by jhm-in-hakodate | 2019-04-04 22:45 | 函館の街並・建物 | Trackback | Comments(0)
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