東京の感染者数について

東京の感染者数について_a0158797_22434830.jpg

いつかはそうなるだろう。そう考えていましたが、本日想像よりもはるかに早く東京の新型コロナウィルスの感染者が200名をあっさり超えてしまいました。
もちろん、以前よりも検査体制が充実し、流行の真っ只中の「37.5度が4日間続かないと検査しない」という基準が無くなり「疑いのある」だけで検査ができるようになっため、単純には比較できませんが、新規感染者の数だけではなく、中高年の新規感染者が次第に増えているのがとても懸念されます。

本日、色々なニュース番組を拝見しました。この第二波とも言えるような感染者増に対して、私たちは何をしたらいいかということに対して、ある医学者は古典的であるが、マスクの着用と手洗いの徹底しかない、という趣旨の発言をしました。もちろん、密な環境を作らないようにするのも併せてですが。

私もそう思います。

しかし、先日私の記事に対してこのようなコメントがありました。

「なぜマスクに効果があるなどという「定義」を無条件で信じているのですか?

マスクの内側より外側のほうがウイルスが多いという研究結果もあります。それでも半分防げるじゃないかと言いたげですが、外側に出てしまうということは次の瞬間の一呼吸、ひと風でどこにでも飛んでいくということです。最低でも一日3回程度交換しなければ意味がないというデータもあります。不織布の表面ではコロナウイルスは4~6時間生存するからです。無意味どころか、むしろウイルスをたっぷり蓄えて歩き回っているという考え方もできますね。さてあなたは一日三回もマスクを変えるでしょうか。あなたがそうしているとして、ではマスク信者はみな一日3回変えていますか?

あまり幼い発言はされないように。
マスクなど対外的にパフォーマンス以外の何物でもありません。
マスクをしない人の中には、「そんなものをしたところでなんの感染防止効果もない」と見切っている人も大勢いるのです。」

このコメントに対して、私はコメントする気持ちになれなかったため、承認を見合わせていましたが、本日承認し、皆様にもご覧になっていただくことにしました。
当初の考え通り、このコメントにはコメントを返すつもりはありません。
皆様はどうお考えになりますでしょうか?

ひとつだけ言えるのは、この感染病が流行し始めた頃から今でもずっと思っているのこと。それは、もし、私が感染者になってしまったとしても、私の肉親や家族・同僚や知人や友人には移したくない。その人たちが高熱に苦しみ、咳に苦しみ、悶えながら命の灯を消していくという姿を見たくない、知りたくない、そうなったら悲しくて悲しくてやりきれない。その思いだけです。もし、自分が誰かに移したとしたら、逸しよう後悔するでしょう。
だから、自分ができる最低限のことは一日も欠かさず行っています。2月の上旬から今日までマスクをしない日は皆無です。

なぜなら、自分が感染者にならない保証はどこにもないからです。ただ、それだけです。




いつもお読みいただきありがとうございます。どうか二つのクリックお願いします。(笑)

 にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 函館情報へ
 人気ブログランキング     日本ブログ村

by jhm-in-hakodate | 2020-07-09 23:17 | 社会・経済について | Trackback | Comments(0)