2013年 05月 03日 ( 3 )

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写真とは全然関係ない話ですが、雑誌「HO」の最新号「函館ノスタルジー」を読みましたが、いゃー、よく調べていますね。地元民が全然知らないお店まで、よくぞ取材したと脱帽です。誰か函館に情報提供者がいるとしか思えないほどの細かさ。それは最初からそうでしたので、ちょっとやそっとでは驚かないつもりでしたが、今回は参りました。

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でも、今回の十字街特集や冒頭の外人墓地の写真の構図、海神社社務所の着目など、ひょっとしたら本ブログをご覧になっていますか?もしそうだったら今度来た時には飲みましょう(笑)文句を言うのではありません。ディープな函館へのお誘いです(笑)
もし違っていたら、私の自意識過剰ということで(笑)

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この一帯は、大黒通りと壁穴通り(この名については「弁天町3番」参照)、千歳坂と船見坂に挟まれた位置にある。函館市民にとっては、レストランヨシヤがある場所、と言った方がわかりやすいだろう。この一帯も往年は大黒通り商店街の一部であった。

私のつたない幼少期の記憶では、ここの大黒通りに面している一角に高野靴店というお店があった。そこで靴を買ったという記憶はあまりないのだが、やんちゃ盛りのその頃はしょっちゅう靴を壊していた。その度にこの靴店で修理してもらった。

きっと決して高価な靴ではなかったはずだと思うが、それでも修理して履き続けた。ズボンも膝当てのパッチを母が縫い込んでくれて長持ちさせた。それが当たり前の時代だった。
高野靴店の店主さんは、子供の私が一人で行っても丁寧に対応してくれた。今から思うと立派な職人だったのかもしれない。

貧乏は技術を産む。そんな時代だった。

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この建物が戦前築かどうか、迷った。決定的なものが見当たらない。しかし、仮に戦後のものだとしても、充分な雰囲気を醸し出しているため、入れることにした。

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(撮影日: 2013年5月1日)



このシリーズでご紹介する建物は以下の基準で選択・掲載しています。

1.新築年は戦前以前と思われるものとします。ただし、全てを調査するのは困難ですので、基本的には建築様式などで筆者が主観的に判断しますので、実際の建築年と異なっていたとしても一切の責任は負いません。
2.外壁・屋根などが現代のものに改装されていても、建築様式が前記に当てはまると判断した建物は掲載します。ただし、外観も明らかに現代のものに改装されているものは除きます。
3.基本的には1棟1枚の写真としますが、建物の規模が大きい場合には2枚掲載する場合があります。また、長屋などはまとめて何戸かの写真を掲載する場合があります。
4.ご覧になった方に先入観を持っていただきたくないため、その建物の肩書(景観形成指定建築物、伝統的建築物、あるいは建物にまつわる物語など)は一切添付いたしません。どうかあなたの感性だけでご覧になってください。
5.写真の過度な編集は行わず、実物に近い状態の写真を掲載します。ただし、筆者の感性でモノクロにした方がいいと判断した場合は、自分に従います。
6.基本的には○○町○番を一括りとして掲載します。枝番(○号)までは掲載しませんので、気なった方は地図を片手に現地を歩いてみてください。
7.本ブログ右側にある「カテゴリー」をクリックしていただきますと、このシリーズだけをご覧になることができます。また、「タグ」ではさらに各町だけに絞ってご覧になることができます。





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弁天町4番は3番の大黒通り側向かいの一角、つまり、幸坂と千歳坂、壁穴通りと大黒通りに挟まれた一帯である。

実は、4番で古建築物と呼べるものは次の1軒しか見当たらなかった。

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一見すると何の変哲もない建物に見えるが、軒に施されている模様を見ると、何とも味わい深いものがある。函館の建物の面白いところは、こんなどうでもいい所にこだわって装飾していることだ。それも一般の建物にそれがあるところが、当時の「函館の粋」であったのではないかと思う。

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1軒だけではあまりにも寂しいので、上の建物の奥を覗いてみたら、ちょっと面白い意匠があった。青いトタン壁の建物だが、ちょうど壁穴通りと大黒通りの中間に存在しているのだが、奥の茶色の建物と合体しており、全容を見ることができなかった。建物の向こう側は大黒通りの商店街だ。

古建築物が少なかったのは、商店が主流の一帯だからなのだろうと思う。
ちなみに、この4番のある場所に、近現代の日本洋画界を代表する画家・田辺三重松の生家があった。
(撮影日: 2013年5月1日)




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2.外壁・屋根などが現代のものに改装されていても、建築様式が前記に当てはまると判断した建物は掲載します。ただし、外観も明らかに現代のものに改装されているものは除きます。
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