2013年 07月 30日 ( 2 )

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弥生町16番は、幸坂と姿見坂、バス通りの1本上と2本上の横通りによって区切られた一角である。前回までは、空襲の被害によって滅失した家屋が多いブロックだったため、古建築物が少なかったが、この16番に入って急激に多くなる。
本来、弥生町とはそんな所だ。

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古建築物はその住人を手放し、そして新たな古建築物好きの人間を受け入れる。あるいは、この西部地区が好きだというものが入っていく。

古建築物には住環境としての快適さは期待できない。だが、心の環境を調えてくれる。だから、人は惹かれてしまう。

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だが、見捨てられた古建築物はその個性的な姿を披露しながらも、次第に建物としての健康さを失っていく。それは全て、人によって強いられた悲しみの運命だ。

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(撮影日:2013年7月2日)





このシリーズでご紹介する建物は以下の基準で選択・掲載しています。

1.新築年は戦前以前と思われるものとします。ただし、全てを調査するのは困難ですので、基本的には建築様式などで筆者が主観的に判断します。実際の建築年と異なっていたとしても一切の責任は負いません。
2.外壁・屋根などが現代のものに改装されていても、建築様式が前記に当てはまると判断した建物は掲載します。ただし、外観に建築当時の痕跡が無く、明らかに現代のものに改装されているものは除きます。
3.基本的には1棟1枚の写真としますが、建物の規模が大きい場合には2枚掲載する場合があります。また、長屋などはまとめて何戸かの写真を掲載する場合があります。
4.ご覧になった方に先入観を持っていただきたくないため、その建物の肩書(景観形成指定建築物、伝統的建築物、あるいは建物にまつわる物語など)は一切添付いたしません。どうかあなたの感性だけでご覧になってください。
5.写真の過度な編集は行わず、実物に近い状態の写真を掲載します。ただし、筆者の感性でモノクロにした方がいいと判断した場合は、自分に従います。
6.基本的には○○町○番を一括りとして掲載します。枝番(○号)までは掲載しませんので、気なった方は地図を片手に現地を歩いてみてください。
7.本ブログ右側にある「カテゴリー」をクリックしていただきますと、このシリーズだけをご覧になることができます。また、「タグ」ではさらに各町だけに絞ってご覧になることができます。





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