2013年 11月 27日 ( 2 )

a0158797_2322246.jpg


Dream up, dream up,
let me fill your cup
With the promise of a man.



a0158797_23454425.jpg

a0158797_23495757.jpg

a0158797_23554116.jpg



いつもお読みいただきありがとうございます。日本ブログ村北海道風景写真ランキングに参加しました。
どうか二つのクリックお願いします。(笑)
人気ブログランキングへ にほんブログ村 写真ブログ 北海道風景写真へ

a0158797_23475881.jpg


キツツキ櫓から街をずっと眺めていたら
ジョセフィンが牛車の上でコノリーレザーのソファに座って演説を始めた
「私は民衆のために地下から野イチゴのムースを掘り当てて食べさせてあげるわよ」

牛車の前で聞いていた民衆は互いの顔を見合う
「民衆ってお前のことか?」隣の男は首を横に振る
ジョセフィンは続ける
「この世の中に可哀想な人はたくさんいるの、だから私は野イチゴのムースを探すのよ」

すると民衆の一部から歓声が上がる
「そうだ、野イチゴがなければ正しい世の中にはならない、金鉱ばかり探す奴は愚か者だ」
民衆は声の主を見やる、そして誰かが小さな声でつぶやく
「何だアホウドリ協同組合の理事か」
「オレは野イチゴより今晩食べるパンが欲しいんだがな」

いつしか牛車はダンプカーに変わり、荷台がチルドアップすると
ジョセフィンはソファのまま滑り落ち地面に叩きつけられる
解放された牛はジョセフィンを睨んで言う
「牛車に乗る時は、せめて馬の革のソファに座るべきだ、それが礼儀ってものだ」

a0158797_0481254.jpg


キツツキ櫓から街をずっと眺めていたら
サラが人工交配野菜工場でできたかぼちゃを抱えて微笑んでいた
「この子はね、私の大事な子なの、わかる?誰でも子供は大事よね、それが心というもの」

アイザックは不思議そうな顔をしてサラに問う
「昨日そのかぼちゃは1個500サルだったが、今日はいくらだったんだ?」
サラは顔を緑色にして怒る
「あなたには心がないの?かぼちゃは私に抱かれるために生まれて来たのよ」

アイザックは困惑して雪像になってしまう
サラは美味しそうに雪を舐め、「かぼちゃをわからない人は食べられるべきなのよ」と言う
アイザックの親友のフレディが駆け付けサラに抗議をする
「君は心ってものをわかっていないな」
「君の心はカチカチ山裁判所で競売になっているものだ」

サラは涼しそうな顔で眉毛にドライヤーの風を送り、頬紅を着ける
フレディはサラに言う、「君は平等ってものもわかっていない」
サラはアップライトピアノを弾いて上目使いで言う
「平等はハーバード油田で取引されるもの、だからかぼちゃは私の大切な子なのよ」

a0158797_1453444.jpg


キツツキ櫓から街をずっと眺めていたら
フランジー山に夕陽が沈み、キャプテンXOが自転車で空を飛んでいた
私は光の先で寂しさと哀しさと孤独とフォカッチャと1万サル紙幣をミキサーにかけている

そして私は言う
「君にこのジュースを飲む勇気はあるかい?」




いつもお読みいただきありがとうございます。日本ブログ村北海道風景写真ランキングに参加しました。
どうか二つのクリックお願いします。(笑)
人気ブログランキングへ にほんブログ村 写真ブログ 北海道風景写真へ