カテゴリ:社会・経済について( 156 )

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昨日、ソフトバンクの通信が約4時間半不通になったとニュースで知った。
即日はイレギュラーの休日であったため、電話もすることもなかったため、docomoユーザーの私にとっては、影響はなかったのですが(誰かソフトバンクユーザーが私に電話をかけようとして断念した人もいたかもしれませんが)、ともかく少なくとも個人的には困ることはなかったのですが、ソフトバンクユーザーはパニックになったり、計り知れない不便を経験したことでしょう。ニュースでもユーザーインタビューでもその混乱ぶりが報道されていました。

そのインタビューの中には、仕事でアポを取れなくてやっと公衆電話を見つけて電話したものの、開いてもソフトバンクユーザーだったため連絡が取れず、結局アポなしで直接相手企業に行くことにしたという切羽詰まったものもあれば、10代と思われる女性が写真を撮ったけれど、インスタにアップできなくて困っているという、・・・・まぁ・・・・・この歳の私からするとつながった後からでもいいのではというところで困っていましたが、彼女たちにとってはそれが大切なことなんだろうなと思われることや、いつもスマホの地図で道案内をしてもらっているので、仕方なく駅前の道案内図で確かめている方々も見受けられました。

普段当たり前のように使っているものが使えなくなると、そのありがたみがよくわかるという意見もありました。しかし、私に関して言えば、やっとスマホに替えて自分でももっと活用範囲が広がるのかなと思いきや、携帯を見る機会は極端に減りました。契約してい通信容量は5GBなのですが、1か月でわずか2GB台という程度で以前よりも使用頻度は減少したのです。その理由を深く考えたことがないため、原因はわかりませんが、ともかく日常的にスマホを携帯しても、電話通信以外はあまり使っていないのが如実に表れています。

さて、そんなそんなスマホですが、私は情報をスマホに集中しないようにしています。例えば、地図検索もできるだけアナログの紙地図を見るようにしています。古い自動車に乗っているためもあり、車にはカーナビもなくスマホの現在位置情報から目的地へのルート案内という便利な機能もあるにも拘らず、ほとんど利用していません。特に函館市内を走る時には、全く使っていないと言っていいでしょう。それは、もちろん函館の道に慣れているという理由もありますが、一度ナビを使うと道を覚えることができなくなるからです。ナビを確かに便利ですが、人間に「考えさせる」という作業をしなくても済むようにさせてしまったのです。函館全体の地形、幹線道路はどのように走っていて、ある地点から目的地までどの待ちや道路を使って辿り着けばいいのか、それは自分の頭の中にある地図が一番確かです。
実際、ある街に転勤にして、その街を確実に走って仕事をするためにナビを使ったら、市内の道がどのような組み合わせ・経路・前後関係になっているか全く覚えられずに、結局ナビを使用せずに「紙」の地図で路を覚えた方もいらっしゃいます。

また、買い物もスマホではなるべく支払わないようにしています。もしもスマホを紛失して、あたふたしているうちにペイシステムをスマホに集中させている、誰かに使われてしまうかもしれません。まぁ、その場合クレジット会社も対応策を考えてくれているでしょうが、プリペイドカードなどはまだカードにしています。
私はiphoneを使用していませんので、Apple Payは当然使用していませんが、それに似たようなPayシステムも導入していません。
なぜなら、便利なものにはそれと同様の失うものがあるからです。
例えば、先のカーナビ。人間が持っている脳の能力を確実に低下させます。地図という図形と実際に走って得る線との融合の繰り返しで、場所の位置関係をインプットするという脳の作業を必要とせず、点と点を結ぶだけでその途中からちょっと外れた道路や街並を経験することができなくなり、脳内で街全体を俯瞰することができなくなってしまうのではないかと思いまする
種類は違いますが、私も30代前半までは通常の計算は暗算で行ってお客様に説明していたのですが、ある先輩から「暗算が得意なのは充分わかるけれど、お客さんに金額の話をする時は電卓でちゃんと数字が出ている方が安心してもらえる」と教えられ、お客さんに信頼してもらうためにはその方がいいだろうなと計算は全て電卓でするようになってから、暗算の能力は着実に下降しました。今ではこんな暗算もできないのかと自分でも情けなくなるくらいの程度です。

テクノロジーのおかげで色々便利になっていますが、アナログなこともして行かないと最新なものを駆使しているようで、考える力はどんどん衰えてしまうのかもしれません。先日自動車のタイヤがパンクしてスペア用のタイヤにとりあえず交換するという作業ができない男性がいました。何かあったらガソリンスタンドでやってもらう、と話していましたが、以前オイル交換も自分でやっていた私にとっては信じられないことでした。
最後に再び述べます。便利さは人をどんどん無能にしていきます。たまには体や頭を使ってアナログなことをやることが必要ではないかと、還暦を迎えたおじさんは思うのであります。


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えー、長く生きていますと、ついこの前まで子供だと思っていた若者がいつしか大人っぽくなってびっくりしたりすることがありますが、企業も同じように北海道のローカル企業だと思っていたら、いつの間にか全国展開していたり、道外での認知度が高くなっていたりした企業があります。

そんな企業を思い出しながら、ちょっとした逸話を交えながら並べてみるのも面白いと思いまして・・・・、まぁ、あまり役に立たないかもしれませんが読んでみてください。

1.ホーマック  昔は札幌で石黒ホーマという名前で営業していましたが、ホーマックに名称変更をしてから急速に全道や本州にも店舗拡大されましたね。東北でホーマックを見つけてしまうのも不思議な光景ではなくなりました。

2.ツルハ   札幌が発祥かと思っていましたが旭川の薬局だったのですね。気が付いたらいたる所にツルハが(笑)ちなみにホーマック同様イオングループの提携店であることも注目。

3.アインファーマシーズ  アルバイトの女性の提案で札幌中心部に前例のないドラッグストアと化粧品・雑貨をお洒落に陳列したお店(アインズ&トルぺ)を作り、売り上げが急成長。その後アインズ薬局が全国売上No.1の調剤薬局店に躍進。

4.ニトリ   似鳥家具店が発祥。今はわかりませんが、北区のわかりやすい場所に社長宅があり、何となく親しみを持って見ていたが、バブル崩壊の倹約ブームの中、それまで嫁入家具の相場が50万円だったのに対して゜、ニトリであれば20万円でそろえることができると全国的に店舗を拡大。資材となる木材の海外直接購入などの独自の営業展開で全国規模に。

5.びっくりドンキー  札幌の一部で店舗数が少ない頃は、「ドナルドダック」という名のハンバーグレストランでしたが、店舗拡大していくうちに、たぶんこりゃまずいと思ったのでしをょうか、びっくりドンキーという名に変更になりました。会社名もカウベルカンパニーからアレフになっています。ちなみに、今はどうかは知りませんが、壁などに使用されているガラクタのような建材は社長自ら探して持ってきたものだそうです。

6.六花亭   函館市宝来町に総本家がある千秋庵の帯広店としてスタート。当時、まだ小さな会社だった頃、従業員が全員持家を建てたのを確認して、やっと社長が自宅を建築したという従業員を大切にしている会社。全員建てるまでは社長はアパート暮しだったそうです。

7.石屋製菓  40年近く北海道のお土産の定番として揺るぎない知名度を持つ「白い恋人」。創業者の二代目である石水勲氏はアポが取れないことで有名でした。コンサドーレ札幌は石屋製菓のバックアップがなければ今活躍できていなかったかもしれません。

8.LeTAO   驚くなかれ本社は千歳。千歳で作りながら小樽をイメージするRUTAOというブランドで営業展開したのは、企業の柔軟な発想が窺えます。今やお土産にしたいもの全国No.1になっていますね。

その他・・・・函館では元北日本信販が現在のジャックスであるとか・・・・・雪印・・・・・・サッポロビール・・・・・などもありますが、ここ何十年かで飛躍的に有名になった企業だけを列挙しました。
あっ、函館がない・・・・・・・。琴似発祥のつぼ八を忘れていた・・・・・。




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来年の消費税増税での減税(現状維持)案の中でキャッシュレスでの支払いは2%減税というものがあるのは皆様ご存知だと思います。
それが本当にいいのかどうか(クレジット支払いによる販売側の手数料負担等を含めて)、そのことについては何とも今の段階では言えませんが、新消費税制でキャッシュレス支払での優遇があるかどうかに拘らず、時代の流れとしてはキャッシュレスの方向に流れて行くのは間違いないと思います。

そこで、このブログでは極めて珍しいのですが、私が日常的に利用しているキャッシュレス決済とそれを利用することによって生じるポイントの相乗効果についてお話ししてみたいと思います。

なお、私の話はそれほど所得の多くない一般庶民の策であり、そんなのいちいちやるのは面倒くさいというお金持ちの方々には参考にならないと思いますので、その点をご了承くださいますようお願いします。また、これはあくまで私の生活指向上での使い方ですので、全く参考にならない方もいらっしゃる方もいることをお断りしておきます。

前置きが長くなりましたが、私がキャッシュレスとポイントについて関心を持ったのは、最初はカメラをネットショップで購入するために色々調べ始めたことから始まりました。どうしても店舗で価格調査をしますと、ネットで販売されている物が安く、しかも送料無料ということであればそちらに関心が移ってしまいます。そんな価格比較ををして、いざ購入しようとすると代金決済をどうしたらいいのかという問題に直面します。そこで私はクレジットカードを作り決済することにしました。すると、そのサイトで購入すると付帯してくるポイントもつき、また、クレジットカードを使ったことによって、その金額分のポイントもついてまいります。
例えば、実店舗で35万円で販売しているカメラが、ネットで30万円でなおかつポイントがそれなりに着いてくるとなると、そちらで購入する方がいいに決まっています。もちろん家電量販店でも独自のポイントが付加されて貯めることができますが、楽天などの大手ポートサイトであれば、付与されたポイントで違うものをポイントを使って購入することができます。しかし、これもまた、主に楽天市場等の楽天グループでしか使えない場合があるため、特に買いたいものが無い時、ポイントが執行してしまう場合があるのが欠点でもあります。

それはチャージ式のカードにも言える部分があります。セブンイレブンのnanakoカードは、セブンイレブンやイトーヨーカドー以外は使えるものは限られています。また、nanakoでポイントが付くのはカードにチャージして使用して初めてポイントが付くわけで、現金支払いをしてnanakoカードを提示してもポイントになりません。商品の価格にはセブンイレブンだけではなく、どこでも付与されたポイントが消費されたとしても利潤が発生するようにしているはずですので、現金で払ってポイントが付けないというのは、セブンイレブンの利益に貢献しているだけで、現金で払うと、逆に払わなくてもいいお金を実は払っているということになります。そして、これもまたポイントを使用できるのはセブンイレブン系列の店舗に限られるシーンが多いのが欠点です。つまり、ずっとセブンイレブンを利用しないといけないという不自由さがあります。

そこで私が最近特に利用しているのが、Pontaカードです。そう、ローソンのポイントカードですが、最近、スマホのおさいふ携帯昨日の中に、Pontaポイント機能ができましたので、スマホを読み取り器にかざすとカードをスキャンしたのと同じことになり、ことつ財布からカードを減らすことができました。このPontaポイントは現金で払っても何で払っても必ず付与されるものですので、ローソンしか使えないカードを持つ必要がありません。私が今使っているのは、docomoのD CARD PREPAIDというものです。スマホのキャリアがdocomoであるため、当然毎月のモバイル料金支払いの際にdポイントが付与されるのですが、このカードを利用するとそのdポイントに地道にですが、加算されて行って今では2万円以上のポイントが貯まっています。それを、d CARD Goldの年会費の支払時期に、docomoからの請求額から相殺すると、年会費を払ってもかつ通常の通信料金もかなり安くなるという利点があります。
しかも、このd CARD PREPAIDは楽天のedyやnanakoのような、あるいはWAONカードのような単なるチャージして決済しポイントを得るというものだけではないのです。d CARD OREPAIDはMasterカードと提携しているクレジットカードであるということです。例えばedyでデパートで買い物はできませんが、Masterカードが利用可能なお店であればd CARDが使えないところでも利用できるのです。もちろん購入する分だけの金額がチャージされているというのが前提ですが。
ちなみにこのプリペイドカードの1日のチャージ限度額は30万円となっていることから、クレジットカードの前払いという機能が高いことが理解できます。実際にd CARD PREPAIDで代金決済をしますと、領収書にクレジット決済という言葉がプリントされてきます。edyやnanakoではこのような文字は出て来ません。つまりクレジットカードの後払いか先払いかの違いだけということになります。これはDebitカードも同等の性質を持っていると言えるでしょう。参考までに、D CARD PREOAIDのカード発行元はNTTファイナンスではなく、三井住友カードとなっております。

さて、話をPontaカードに戻しましょう。Pontaポイントの最大利用上のメリットは、提携先が多いということでする私は年に何回か旅行に出かけますが、基本的にはじゃらんで宿を予約しています。そしてじゃらんで予約して泊まったら、ポイントが付きます。その時JALを利用すると、マイルをPontaポイントに移行することができます。それと日常ローソンで購入して得るポイントを合わせて行くと、何か月するとけっこうなポイント数になっています。そしてそれを使って気が向いたら次の旅行に少しでも安く行けるように利用します。この繰り返しをここ何年か行っております。参考までに、昨年東京に行った際は航空機と宿のパックで約10万円の所を貯めたポイントで7万円台で行くことができました。

最初にお話ししたように、人によって生活の指向が違いますので参考になるかどうかわかりませんが、このようにして、もともとどんな支払い方をしても、その料金に既にポイント分として計算されて要る部分がある以上、それを利用しないということはもったいないことだと思います。それであればポイントを貯めて何か自分の好きなことをするために、あるいは買うために、あるいは給料日前でふところが寂しい時に、そのポイントを使うということは、一般庶民にとっては大変助かるものだと思います。

ちなみに私は、個別のお店で発行しているポイント券(食事する度に判を押すという、あれは一切財布に入れていません。なぜならどこのお店で食事をするかはその時の気分で決めたいからです。そのに行かなければ付与されず、そこでしか使えないものに束縛されたくないとうのが正直な考えであります。
たぶんこれからは一つのポイントで他のポイントとも互換性を多く持ち、スマホにまとめることができて、カードもプリペイドカードやデビッドカードのようなものが台頭してくると思います。それらを上手く使いこなすと、増税後の実生活へのささやかな知恵として活用できるかもしれません。



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今、テレビの報道番組で必ずと言ってもいいほど特集を組まれている、積水ハウスの五反田の物件が舞台となった詐欺事件について、たまには本職の立場から話してみようと思います。

まず、皆さんは天下の積水があんなインチキな集団にいとも簡単に騙されるものなのかという疑問を持つと思いますが、それが可能性としてあるのが不動産の流通市場なのです。その理由が今回のタイトルである「怪しい不動産こそ魅力がある」故にあるからなのです。
可能性と申し上げたのは、私が実際に行ったことがないからで、もちろん実際にやったことがあったのなら、ここでこんなことを話し始めることはできるはずがないわけですが、ともかく経験上その「可能性」があるのは理解できます。だが、今回のように事件として取り上げられ、本格的な捜査が入らないという運があったらという前提での話ですが・・・・・。

その「可能性」の手段・方法は、ここでは話しませんが、ひとつだけその可能性を高くできるものをお話ししますと、公的証明書を精緻に偽造できる技術です。これがあれば、(運が良ければ、あるいはその物件を取り巻く状況に隙が生じていたなら)詐欺は事件とならない可能性があります。
それをお話しするのが今回の記事の目的ではありませんので、これ以上はお話ししませんが、そもそも何となく怪しそうな人物たちにどうして騙されたのかにはある理由があります。それは、希少価値の高い物件ほど表に出回らないからです。例えば、皆さが普段通りにいつもの道を通っていたある日、今まであった建物の解体が始まり、「売物件」という看板も何も立たずに、そのうち新しい建物の建築がはじまっていた。こんな経験は誰にでもあるでしょう。このような物件は不動産業の世界に身を置いていても気が付かないことが多いのです。いわゆる「水面下で動いていた物件」だからなのです。

このような物件は意外と多いものです。たまに、この不動産会社、お客さんが全然来ていないのに商売やっていけてるの?と、疑問を持ってしまう会社を見たことがありませんでしょうか?そのような中で水面下で動くことを専門に行っている会社があるのです。
さて、どうして水面下で動く物件というものができるのかと申しますと、よくあるパターンが、企業所有である物件です。不動産業でも何でもない企業が、自ら所有する不動産を売却したいと思っていたとします。その理由は色々あるでしょうが、それはそれとして企業が最も怖れるのが、売りに出ているのが表面化して、「不動産を売却しなければならないほどあの会社経営状態が芳しくないのか?」という風評被害であります。本当に経営改善のためだとしても、不必要な疑念を第三者に与えるのはどの企業も好ましいものではありません。ですから、水面下で売買を成立させることができるような不動産会社に依頼をするわけであります。
こんな経緯で売りに出された物件ですから、当然その情報自体希少価値があります。この情報はとても大切に扱われます。こういう物件を購入する可能性のない所には、任された不動産会社は決してその情報を流したりいたしません。私も同様のことをしておりました。まず検討の開始もしない企業等には持って行きません。その鼻をきかせるのが担当者の役目なのですが、そういう情報がたまには今でも私の所に流れてきたりします。函館の物件が東京の某大手不動産会社から。

そのような情報活動の中から上手くマッチングできたら、私たちの知らないうちに売買契約が成立されていることになります。
もちろん私もそのような販売方法で契約を成立させたことがいくつもあります。例えば、とても気になる空地があったとします。そこで登記所でその土地の所有者を調べて、時には直接訪問して、時には電話して、どちらもできなければ手紙を送付したりして売却の意思があるかどうかの確認(あるいは交渉)をします。その中で明確にいくらで売るという金額を提示されたわけではないが、「欲しい人がいたら売ってもいいですよ」という返答があったらそれは「水面下での売物件」になるのです。ただしこういう場合は、明確な販売金額は所有者のとの間では確認できない場合があります。所有者としてはできるだけ高く買ってもらった方がいいに決まっていますので、あえて価格を具体的に話すことはありません。
ではどのように販売したらいいのか?よく私たちは住宅地図の該当物件の箇所にサインペンでしるしをつけて、○○○㎡(○○坪)という数字を手書きして、せいぜい測量図程度のものを添付して検討してもらえるだろうと思われる所にその情報を持って行きます。

これは、ネットで簡単に売物件を調べることのできる現代の流れとは正反対のことです。しかし、情報に埋もれている時代だからこそ、このような物件の情報を提供すると相手側は強い関心を示すわけです。その相手側は、個人の場合であると、医者や会社経営者などのいわゆる高額所得者であります。そのような方々は一般的に流通されている物件にはあまり関心をもつことがありません。「ああ、あの物件、知ってるけどね、もっといい物件ないの?」という話になってしまうわけです。そのような方々に先ほどの地図に記しをつけただけの物件情報を持っていくと、「ここが売られることになるなんて知らなかった」という驚きと、市場に出回っていないという希少性から、もっと詳しい情報が欲しいという話になって行きます。
そこで、いくらだったら買いますか?という打ち合わせをして、売主の所に話しを持って行きます。ここで初めて売主が売りたいと思っていた金額がわかることが多いのですが、その金額と契約条件等を話します。これで多少の価格の際があったとしても双方が妥協できたら、どちらかが折れたら売買成立となります。その時、(木々和洋が売主の場合もそうですが)別に売るつもりはなかったのだけれど、どうしても欲しいという人がいたから売ってやったんだ、という言い訳を売主はできるのです。
買う側としては、立て看板があり、ネットにも情報が流れている「さらしもの」になっている物件ではなく、まるであなたのために用意された物件という魅力を感じてしまうわけです。

何度も申し上げますが、このような「水面下」物件は特に大都市部の一等地には多くあります。あるいは希少で価値の高い物件は、このようなものに多く存在します。それはどこの不動会社も知っています。だから、積水は策略にはまってしまったのでしょう。

表面に出ない怪しい物件ほど魅力があるというのは、こういう現在の不動産流通システムがまだ残っているからだしょう。でも、需要と供給のバランスが保たれている以上、「表に出ない物件」は今後も減ることなく「話」がその業界の中で飛び交うことになると思いまする
なお、最初の偽造等のはなし以外は違法でも何でもない取引のやり方であります。ですから、それを利用して「詐欺」の話にしていくことができるのでしょうが・・・・。



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昨日の報道で、今年のノーベル平和賞にコンゴ民主共和国のデニ・ムクウェゲ氏とイラクの少数派ヤジディ教徒ナディア・ムラド・バセ・タハさんに授与されることが決定されたことを知った。最初の感想は、少なくとも一部に候補として挙がっていた中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩委員長のダブル受賞やトランプ大統領でなくてよかったというのが正直な気持ちだった。
これらの者たちに賞を与えるのはあまりにも軽率であり、ノーベル賞の品格が下がると思ったからだ。(ノーベル賞の品格がどれほどのものなのか、ちゃんとしたことはわかっていませんが)

さて、今回の受賞予定(本人にも拒否をする権利があるため)の両者に共通しているのは紛争地において起きている女性への性暴力に対して行動をとった方々だが、この方々に対してではなく、受賞の理由などに少し疑問を持った。それは報道の表現の仕方なのか、本当にノーベル賞委員会がそう言ったのかはわからないが、「紛争地で兵士が行った性暴力という残虐な行為に対して・・・・・」という表現があった。
私はこういう言葉を聞くたびに疑問を持ってしまう。

人間にとって最も残虐な行為とは、どんな理由があろうとも、それは殺しである。戦争はそれを互いにやる最も残虐で非理性的な行為だ。人間が行う行為として最も愚かで絶対に許されないものである。しかし、国際法で戦争時における性暴力は戦争犯罪であるという内容の定義づけをしているようだが、これ自体が私にはよく理解できない。性暴力は戦争時であろうが平和時であろうが、犯罪であるという本質性には差がない。それを戦争時においてという状況設定することによって行為の種類が変わるとはとうてい思えない。

国際法には同じように「非人道的兵器」と定義しているものがある。私から言わせていただくと、人を殺すのに人道的・非人道的の差があるのか?ということだ。人を殺す時点でそれはもう「非人道的」行為なのだ。その殺し方を区別するのはおかしい。例えば機関銃の銃弾をかいくぐって最後は敵をナイフで刺して殺すとしたら「正しく正統的で人道的な殺人」になるのだろうか?

今回受賞した両者に対して異議を唱える気は全くない。私がいつもおかしいと思うのは、戦争はあって当たり前という前提で、そこで行われている行為の比較をしている「グローバルスタンダード」というものに対してだ。たぶん私はそういう意味での「グローバルスタンダード」を永遠に理解できないであろう





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今、安倍首相はトランプ大統領とアメリカの貿易赤字に関しての話し合いをしている。

もちろん皆さんご存知のように、アメリカの日本への輸出額に対して日本のアメリカへの輸出額の方が多いから、アメリカにとっての貿易赤字が発生するわけですが、私は、これは外交問題だとは思っていない。
ただ単純にアメリカ製品に魅力を感じないから買いたいと思わないだけだ。

外交問題にするよりも、もっと世界を魅了するものをつくれるかどうかが問題なのだと思うのですが、皆さんはどう思いますでしょうか?
いいものも作らずに力づくで売ろうとしても、「はい、わかりました。アメリカ製品を買います」という日本人はどれだけいるでしょうか?

それは、外交問題でなく、アメリカ国内産業の問題であるはずなのですが、うーん、それに気が付かないのでしょうね。
どこかの都市と似ていますね。



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ここ連日、森友学園の財務局の決裁書改ざん事件に関してのニュースが大々的に報じられていますが、どうも焦点を当てているのが買い残が事実か、政治家が関与しているのかという点ばかりで、それはそれで追及としては大切なことなのですが、なぜ、ある時突然財務省化書き換え前の文書を公表すると、今までの態度を一変したのか気付いていない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

もちろん最初は朝日新聞のスクープによって書き換え前の文書があったという報道がなされたことが事の始まりだったのですが、それでも財務省や与党は色々な理由をつけてそれを認める方向の答弁を決してしていなかった。ところが、あるささやかな、スクープというほどのものでもない報道(一言)から事態が豹変したのでした。

それは、財務省が決して公開のこの字も口にしなかったが突然公開すると発表した何日前かの小さなニュース。それまで財務省は、文書は全て検察が押収しており確認できないというお決まりの答弁を繰り返していた時、大阪地検が、「ある程度捜査が進んだので、文書をお返ししてもいいですよ」とのコメントをしたのだ。
この一言で、事態は大きく変わった。返却された文書をまた隠して発表しなかったとしても、いずれ裁判で明らかになる。実際に改ざん前の文書は実在していたのだから、公表しないと、「文書は地検にある」という言い訳もできなくなる。地検からすると、ちゃんと返却したのだから、それを公表したらどうですか?ということを言いたかったのだろう。

財務局にはもう逃げ道は無くなってしまったのだ。時間稼ぎもできなくなってしまった。そこで、(想像では、もちろん財務省と政府が協議し)文書を公表することにし、その落としどころとして、佐川長官の首を差し出した。政府としても全ては官僚がやったこと、政治家・政府は関与していないという方向に無理矢理話を進めざるを得なくなってしまった、というのが本日までの流れだろうと私は推測している。

もともと、公務員の人事に必要以上に口出しし、自分の都合のいい人物を昇進させる安倍体制に少なからずとも、役人側にも反感を持っていた人々がいたという。例えば、財務局局長であった佐川氏が知らぬ存ぜずで答弁を押し通したのちに待っていたのは、国税庁長官というポストであった。
「よく難局を突破してくれた」ということに対する「ご褒美」なのだろう。

その立役者に全責任を押し付けて、辞職させ、自分たちの保身を図ろうという政府の姿勢に、不信感を持つ国民は数多いだろう。
さて、それでも佐川氏は証人喚問で、黙秘や「記憶にございません」と明確な答弁をすることを拒むのだろうか。退職金5000万円をもらえたお礼として。または、今後の自分の立場を「悪いようにしないから」という約束をもらった忠誠心からか(これは想像)。
それとも、自分だけに責任を押し付け、保身を図ろうとしている政府への報復として真実を話すのだろうか。

その結果は想像もできないが、ともかく、この問題が大きく動いたのは大阪地検の「文書を返してもいいですよ」というささやかな一言からだったのを私はしっかりと覚えている。ちなみに、朝日新聞に情報提供をしたのも大阪地検の一職員ではないかと推測されているが、まぁ、「驕れるもの久しからず」といいますか、事態を大きく動かすには強烈な発言は必要ないのです。タイミングを見て、ボソッと一言話すだけで充分なのです。

私も、ボソッと一言つぶやいていることが多いのですが・・・・・・(笑)




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仕事が休みだった本日、ちょっとした素朴な疑問を持ち、ネットでミシュランのホテルの格付けを調べてみた。今まで泊まったホテルにミシュランの星が付いているのだろうかどうかと。
すると面白い結果が出て来たのです。

普段私が札幌に行った時に泊まるホテルには三ツ星が付いていたのです。
少し驚きました。えっ、あのホテルが?別にそのホテルが酷いとサービスが悪いとかという訳では決してなく、もちろん私は快適に泊まらせてもらっているのですが、いわゆる「高級」という訳ではなく、気軽に泊まれるホテルの中ではハイクラスの部類に入るという程度のものです。(ちょっと誤解を招く表現かもしれませんが)

しかし、昨年泊まった東京のホテルは普段札幌で泊まっているホテルより室料が高いにもかかわらず、星は二つでした。でも、実際に泊まった個人的な感想としては東京の二ツ星のホテルの方が、洗練されていて、邪魔にならないほど良いサービスの質が高かったに思えます。例えば、フロントやロビーのデザインひとつにしても、客室に滞在した時に視界に入って来る風景・室内のデザインなども東京の二ツ星の方がはるかに洗練されていたのです。

では、なぜそんなことが起こるのかと私なりに考えてみたのですが、その地方の五ツ星のレベルが違うからなのではないかとの推測ができた次第であります。
例えば、北海道で五ツ星ホテルはご存知のウィンザーホテルであり、これは誰しも納得するでしょう。しかし、五ツ星ホテルはこれだけなのです。
このウィンザーホテルを基準に四ツ星、三ツ星と「順番に比較して」格付けしていくから恐らく東京では星の付かないホテルまで星が与えられてしまうのではないかと考えました。

参考までに4月10日、ツインで50㎡以上のお部屋で朝食付き、1人利用で、東京の五ツ星ホテル「ザ・リッツ・カールトン」と「ウィンザーホテルの室料を比較してみたが、リッツが約12万円だったのに対して、ウィンザーは約6万円だった。これだけでも、五ツ星の基準が違うことがよくわかると思ううし、それを基準として札幌の私がよく泊まるホテルが三ツ星であるということがお分かりになるでしょう。

ちなみにをミシュランの本場フランスでは三ツ星レストランがその位置を維持ではなくなるかもしれないという噂が流れたことによってシェフが自殺したいということがあった。また、三ツ星を返上したレストランもあった。それほど本国では厳格にに格付けがなされているのだ。それに比べると東京は審査が緩いと言われているし、札幌はより緩いと言わざるを得ないでしょう。

普段私がホテルを選ぶときは、もちろん室料の他にアクセス、客室やホテルのデザイン、想像されるサービスなどを総合して選んでいます。ですが、それは私なりの基準で選んであることで、ミシュランを参考にすることは全くありません。格付けよりも自分に心地良い・満足を与えてくれそうなホテルが一番なのですから(笑)





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2016年9月7日、私は被災地を巡った。しかし、後悔ばかりが残った。自分が立てたスケジュールはあまりにも安易であった。車でひと通り訪れるという旅程は、政治家の形式的な訪問よりも粗末な訪問であった。

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私は目に入ったものを、ただ写真におさめた。もちろん私にはそれくらいしかできなかった。それ以上の何が自分にできただろうか?
奇跡の一本松に観光バスで訪れる観光客と何一つ変わらない存在であった。いや、それ以上の存在になりえるわけがないのは最初からわかっていたはずだ。

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被災地を巡った後、誰かに何かを話そうとしても何も話せなかった。何を話したらいいのだ?何もわかっていない人間が話すべきことなどない。
だから、このブログでもしばらくは写真すら出すことができなかった。

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陸前高田には何もなかった。何もないものを撮影することがこれほど困惑するとは思ってもいなかった。元々何もなかったのか、何かが無くなってしまったのか、それすらわからなかった。

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しばらく自分にも重たい気持ちが支配した。なんて馬鹿なことを考えて行ったのだろうか?
自分の愚かさを恨んだ。

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だからこそもう一度行きたかった。そして昨年年末に再び訪れてみた。
仙台に着いた日の夜、地元の人たち何人かと話した。その中には、震災被害の後片付けが終わってから両親が離婚したという人がいた。「どうして?」と訊きたかったが言葉が出なかった。岩手県で被災し、仕事を求めて仙台に移住した人もいた。その人は言った。「仙台は真っ先に復興したけれど、地方はかなり後回しにされている」

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その次の日、私は海岸沿いを北上した。だが、今度は写真を撮る気すらなくなっていた。
深く傷ついているのは津波に流された街や人だけではなかった。生き残った人たちにも推し量れないだけのキズを負っていたのだった。
それは決して写真におさめることはできるものではない。

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たぶんまたいつか被災地にはまた行くだろう。
でもその度に人々の心の底を摑めない自分に疑問を抱き、写真を撮ることができるかどうか、今はまだわからない。
ただ、私は日本人の責務として行くべきだという自分の考えに基づいて、3度目の訪問をすることになるだろう。



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