カテゴリ:旅( 183 )

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明日、74回目の終戦記念日を迎える。と同時に対外的に戦争を行わなかった日々が74年間続いたということになる。
今では戦争がない日常が当たり前のようになっており、また、一応民主主義によって得ることの権利を私たちは享受している。それはとても幸せなことなのだ。しかし、そういう自覚を持っている人々はどれだけいるだろうか?

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先日の参議院選挙で投票に行かなかった部下の女子社員にどうしていかなかったのか尋ねてみた。それは家庭全体として選挙に行くことが慣習的になっていなかったという理由であったと環境的な原因だと答えた。
それに対し、私は頭ごなしに社会人としての責任回避であるなどのもっとも論的な話をしなかった。社会人なのだから行くべきだというような話をしても若い人には面倒くさい感情を与えるだけでかえって逆効果にとれないかもしれないと思ったからだ。
そこで私が話したのは、こうやって政治家を選挙で選ぶことができるのはとても幸せなことなんだよ。世界には独裁政権国家がいくつもあり、その政権に対してNoと言えたくても言えない国民がたくさんいる。そういう国でクーデターなどで政権を民主主義推進派が得たら、国民選挙を行うと投票率90%以上になった国もあったんだよ。その国民は自分たちで国のリーダーを選ぶことができるという環境になったことにとても幸せを感じていたはずだ。なぜなら、それまでは言いたいことがあっても何も話せず、ただ奴隷のように政府に従っていたのだから。だから、せっかく投票ができるという権利を得たことを無駄にしたくなかっただろうし、せっかく与えられた権利なのだから行使したいと思うのは当然のことだろうし、国民にとっては幸福なことだった。

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彼女が本当に納得してくれたのかどうかはわからないが、ともかく私たちは一国民に様々な権利を与えられ、それを享受している。それでも色々不満はでるだろう。すくなくとも特栽国家よりはずっとましであることには違いない。ところがそれが当たり前になると、与えられている「幸福の権利」はすっかり忘れ去れてしまっているのが残念な現実だ。

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現在、東アジア情勢は各国の思惑が交差し、複雑に絡み合って予断を許さない方向へと向かっている。色々な原因はあるだろうが、そのひとつの原因となっているのは名本政府の対応であろう。日本政府を批判するわけではない。仮に批判して野次を飛ばしても警察に連行されてしまうような国になったのだから、一抹の不安は払しょくできないが、まだ手段を変えると正当に主張することは、私たちには可能だ。

まだ「権利」というものがしっかいり機能している時に、わたしたちは何ができるのだろうか。そしてあなたたちには何ができるのだろうか?
もちろん大きなことは個人レベルではできないにしろ、自分が持っているフィールド中「平和」に繋がる繋がる行為はできるのではないだろうかない。
明日終戦記念日を迎える。

平和が日常的になっている日本の現在。多少のことが国際的な場面で怒ったとしても>起こったとしても、いつまでもそう大きくは変わらないだろうというのは、あまりにも短絡的すぎる。そのような考えを持っしまっている、終戦記念日前夜の一国民であります。



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弘前には、弘前城の南西側(つまり裏鬼門方向)に曹洞宗三十三ヶ寺という禅林街がある。33もの同一宗派寺院が1か所に連なっているのは日本でも恐らくここだけではないかという場所だ。もちろんこのようなものは自然発生的に誕生したわけではなく、津軽藩二代目藩主が曹洞宗を一か所に集積させたものだと言われている人為的な街だ。
江戸で言えば増上寺の役目を33寺院に分担させたようなものかもしれないが(筆者想像)、江戸の寛永寺の相当する鬼門方向のものが八幡宮しかないないことを考えると、江戸時代、南西側から「敵」が入って来るという想定で要塞の役目を兼ねて造ったのではないかと考えてしまう。

それはそれとして、今回の訪問では、上の写真にある一直線の道路に面している全ての寺院の「顔」を撮影した。しかし、撮影したのは黒門という入口から突き当りの長勝寺までを撮ったため、訪問しなかった赤門から入る別の通りの寺院は入っていない。しかし、それでも二十近くの寺院を写真におさめた。なお、上の写真は長勝寺から振り返って撮ったものだ。以下は、黒門からジグザグに長勝寺に向かって歩いて撮った順番に掲載する。

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泉光院

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京徳寺

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海臧寺

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鳳松院

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宝積院

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照源寺

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寿昌院

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清安寺

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勝岳院

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長徳寺

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嶺松院

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蘭庭院

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高徳院

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宝泉院

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陽光院

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福寿院

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隣松寺

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梅林寺

『お詫びと訂正』
ここまで写真を貼り付けてやっと気付きましたが、なぜか万蔵寺は撮影しませんでした。なぜ撮らなかったのか本人にも記憶がないのですが、「全て撮った」という文章を訂正し、読者及び関係者の方々にお詫びするとともに訂正させていただきます。




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長勝寺の山門(長勝寺では三門となっている)をくぐる前、私は静かに合掌した。

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それは、単に観光スポットを訪れるという気持ちで見学するのではなく、津軽の重要な寺院を訪れるのだという畏れの気持ちからだった。

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庫院は、その施設の役割の性質からかもしれないが、とても簡素だが、まるで計算したのではないかという光の入れ方をしていた。

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その見事なバランスで彩られている明と暗の空間の先にあった三仏にまた合掌した。
とても自然な気持ちのまま、畏れ心を持って。

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何度もその隣の青森県立美術館には行っているが、道路を挟んで向かいの三内丸山遺跡には訪れたことがなかった。
この度の旅の全体的な気持ちの流れとしては、美術館よりも遺跡を選ぶ方向に心が向き、初めて入った。
知らなかったのだが、たまたま特別展が開催されており、各地に保管されている土偶がそこで拝見することができた。

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そもそも土偶について深い知識や関心などほとんどなかった私であったため、ただ見るだけとう安易な観賞に終わってしまったのだが、ただ、ひとつだけ気になったのか、縄文式時代になぜこういうものを創らなければならなかったのだろうか?という疑問だ。
一般的には神事的なことに使用されたのではという、ざっくりとした意味合いくらいしか、私にはなかったためだ。

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そんなちゃんとした予備知識を持たずに土偶を見てみると、これらは当時の人間たちの芸術作品なのではないかと思えてくる。
土から物を創り出せることを知った彼らは、その特性を使って土で何かの表現をしたかったのではないかと思えてしまう。子供が教えもしないのに何かを造るように、当時の人々も何かの表現のためにこれらのものを創出しのではないか?

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さてみなさまは、これらの「作品」を見て、何を考えるでしょうか?





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弘前 禅林街にて

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弘前の長勝寺に行った。
前回弘前を訪れた時も訪れたのだが、その時は市内を延々3時間以上歩き回った末に辿り着いたために、外観を眺めるだけにとどまった。だが今回はホテルをチェックアウトした後に最初に訪れたためにゆっくりと見ることができた。と言っても、長勝寺のある場所は、曹洞宗の寺のみで構成されている「禅林街」の最後に位置しているため、30度超えの炎天下を禅林街の端から歩いて来た者にとっては、丹念に境内を隅から隅へと動いて見ることは、ちょっときつかった。
それでも、時々休みながら長勝寺の主たるものは見た。

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そのひとつが「蒼竜窟」いう、阿弥陀如来、薬師如来、十一面観音の三尊仏とその厨子と、それを取り巻く五百羅漢がおさめられているお堂だ。上の写真は三尊仏とその厨子と羅漢の一部。そしてこれらの右側にはこんな羅漢たちが。

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これの一部をもう少しズームアップすると、

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そして、羅漢が並んでいる部分の手前の天井近くには、

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反対側、つまり三尊仏を中央に見て左側にも、

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もちろん、右側と同じく羅漢の隊列が。

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これも一部をズームアップすると、

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さて、羅漢とは「悟りをひらいた高僧」ということらしいが、ここで見た羅漢は、どうも普通の修業をしている僧に見えてしまうのですが、仏教というのは、釈迦の教えそのものには理解が及ぶけれど、それ以降の枝葉がついた人物(想像上も含めて)についてはどうも理解ができない部分がありまして、百本の手を持つ像など、釈迦の教えに直接どう関係するのか、勉強不足のせいかさっぱりわからないまま見ている。

だが、そのような疑問だらけの像を見ても、心はどこか通じているような気になっている私は、今更ながらですが、だいぶいい加減者であるのは確かなようであります。






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昔、私はベイエリアの写真を日常的に撮っていた。レンガ倉庫や海岸などの風景ももちろん素敵だったのだが、ある時からそこを楽しそうに歩いている観光客の姿がとても素敵に思えてきた。西部地区の素敵な魅力のひとつにこれがある。歩いている人々(主に観光客)が楽しそうにちょっとおしゃれをして解放されたような表情で街歩きを楽しんでいる。これは他の日常生活しか感じることのできない市内の他地域では見ることのできない、とても素敵な風景だ。

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大門で飲んだ後、ベイエリア経由で歩いて帰ると、ホテルの客室に灯された光がとても羨ましく思えた。きっと函館の1日を楽しんだ家族や友達やカップルが、ゆったりと客室で旅でなければ得ることのできない時間を楽しんでいるのだろう。

「自分も旅人になりたい」

しだいにそう思い始めた。

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そして時々旅に出るようになった。でも、私の旅は、自分の関心や好奇心に任せるものだった。それは、普段接することができないとても奇妙な自然のきれいで残酷な姿であったり、美術館で絵画を鑑賞するためのものだったり、とてつもない被害をうけた東北地方の街を自分の目で確かめるためであったり、札幌では決して感じることのできないパワーが密集した日本の首都であったり、いわゆる「観光」を目的としたものは数少ない「旅」に出るようになった。

旅に出るということは、自分にとって非日常の中に一人身を置くことであり、旅でなければ不可能な空間で自分を見つめ直すことであり、函館の日常生活ではありえない刺激を受けることだった。
旅の一シーンとしてホテルは重要だ。毎週毎月のようにどこかに旅行しているのなら別だが、1年に何度しかない旅をする時は、予算が許せる範囲でできるだけくつろげる広めの部屋をチャージする。もちろん部屋のデザインや空間なども大事だ。極端に言えば、夕方から外出しなくても決して惜しいとは思わなくなるような部屋が理想だ。(そうはいっても、もちろん出かけてしまうのだが、笑)

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旅人になりたい。旅に限らず、ずっと思っていると、それをかなえられるチャンスは必ずやってくるものだ。
さて、前回もお知らせしたように、ここ5年毎年訪れている奥入瀬に来週行ってまいります。
同じ場所に6年も連続で行くなんてなぜ?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それが旅だと私は考えています。





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また、奥入瀬が誘って来る季節になりました。
今年で6年連続です。

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今年は広域を歩くのではなく、限られた範囲で深く風景と語り合い、写真を撮りたいと考えています。

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そして、久し振りに弘前の寺町にも・・・・。




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