カテゴリ:旅( 151 )

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今回東京に行った最大の目的は、シャネル銀座にある CHANEL NEXUS HALL にて開催されている(5月4日まで)サラムーンの写真展を見ることだった。
写真集やネットでは嫌というほど見て来た。でもやはり実物が見たかった。自分の目という「手」で実際に触ってみたかった。サラムーンがどのようにして(技術的にも)あれらの素敵な写真という美術品を作ったのか、それを知ることができないだろうか?その目的のために約3週間前に迷った挙句、東京に行くことにした。

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鑑賞途中、スマホで写真を撮っている人がたくさんいたため、受付の方に写真撮影がOKなのか尋ねてみたら、(たぶんサラムーンから)今回は了承を得ていますとの返答をいただいたので、遠慮なく一眼レフで撮影させていただいた。

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撮影が許されているからといって全部撮ったわけではない。それはさすがに他の方の迷惑にもなるので、撮ったのは、自分の所持している写真集やネットで見たことのないものを中心に撮影した。さして、もちろん撮影したものを全てここに掲載するつもりもない。ほんの一部だけだ。
まるで小さな子供がやっとアイドルを実際に見たのと同じようにワクワクしながら見た。それだけでも東京に来たかいがあった。そして、ほんの少し(自己中心的に言うと)サラムーンに近付けた気がした。

そうか、きっと彼女はこの写真をこのように作ったのか、と自分勝手な想像を頭の中で駆け巡らせた。
普通の風景写真は、どんなに高精細に撮っても、また、どんなに手を加えてもなかなか美術品にはならない。また、現在でも著名な写真家は全て人を撮っている。その撮った「人」をどう表現できるかが、美術的に問われるものではないかと思っている。

サラムーンは、美しい上品なカオスを彼女なりに表現している。たまたま一緒に付き合って見てもらった20歳の若者(男性)は、年齢的にも感性が強いのか、写真を見て体にダメージが来たようだった。ダメージが来るのがいいとか悪いは別にして、人の感性に鋭く入って来てしまうのはサラムーンの大きな特徴だろう。私が、それまで持っていた写真という概念を根底から覆えさせてくれたのもサラムーンだった。そして世界の写真を意識するようになった。

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やっとガラケーからスマホに変えたため、instagramに投稿できるようになったが、私は世界の人々が見てもらえるような(と、本人が思い込める)写真でなければ投稿しないつもりだ。決して日本的な「インスタ映え」するものや、どこかで何を食べたとか、そんな写真は私は投稿するつもりはない。

改めて、いつも「世界」を意識していたい、と思わせてくれる写真展だった。



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説明の必要はありませんね。歴史上、大切な場面にここはよく登場しましたね。

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東京の宿は芝のホテルにした。その選択は良かったと思った。アクセスに優れた著名な駅周辺のホテルに比べて、特別な娯楽性がある施設が少ないが、すぐ近くにこのような歴史的に重要なものがある静かな環境の中による戻って行くというのはちょっと違ったホテルの楽しみ方を覚えることになった。

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桜は、その華々しい美しさで咲き乱れる時を過ぎ、次の変化への準備をしているようだった。でも、私にとっては今年初めて見る桜となった。
そして、芝東照宮。

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言うまでもなく、徳川家によって護られていた(徳川家を護っていた?)神社である。日光東照宮に比べると対比するのも躊躇するくらいの規模だが、しかし、皇居(江戸時代は江戸城)から見ると、しっかり裏鬼門の南西に位置している。もちろんこの隣にはあの増上寺がある。

今が江戸時代であったなら、と想像してみる。ここから江戸城まで行くのに、歩いて1時間以上はかかりそうな距離だが、しかし、きっとその時代はここから江戸城の天守閣が見えていたのかもしれない。しかし、今はそのような妄想をを抱く気持ちになれない絶対的な建造物が見える。東京タワーだ。

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この歳になってやっと気付いたことがある。実は東京の「定番」を私は全く見ていないことだ。このようなアングルで東京タワーを撮影するなんて、何年か前までは考えもしなかった。そう、知っているようで私はまだまだ「定番」のものを知らないのだ。昨年皇居外苑を歩いたが、それも生まれて初めてのことだった。

この歳になって、まだまだ知らないことが果てしなくある。



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4月11日、私はその日お付き合いしていただいた葉山の方のお勧めで日比谷に向かった。そして、3月29日にオープンしたばかりの東京ミッドタウン日比谷を訪れてみた。

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このビルディング、後日調べてみると三井不動産が開発したものであった。ちょっと苦笑いしてしまう偶然だった。前回東京に泊まったホテルも今回泊まったホテルも三井不動産グループの経営のものだった。どうやら私は東京では三井寄りになってしまっているのかもしれない(笑)

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地下空間。ここまで洗練されているのは残念ながら札幌では見当たらない。巨大な費用をかけ、贅沢な空間を作れるのはやはり東京だからなのだろうか?
そして、6階にあった絶景スポット。

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展望スペースは、その立地を利用して、日比谷公園や皇居をまるで自分の庭園かのように見せている。そして日生劇場・宝塚劇場・帝国ホテル方面。

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このらぅな見せ方も都市建築物の評価をあげるもののひとつだ。

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もともとはこの場所に東宝劇場があったようだ。
そして、今となってはわからないが、この場所にあった理容店が、(たぶん)昔のままの姿で(想像)営業をしていた。

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ここに来ると誰もが(特に男性が)一度立ち止まってしまう。最新の建物の中に伝統を「再現」してみる。それも大袈裟なフロアーごとの再生ではなく、ポツンとあるのが嬉しい。
そして、このお店にはこんな写真が何となく相応しく思えた。

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ともかく東京では東京でしかできないことをやっている。実験のできる場所なのだ。そんな街は、いつも人をワクワクさせてくれる。



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この度の東京では芝公園の近くのホテルに宿泊した。
薩摩藩江戸上屋敷跡あたりに存在しているホテルは、理想的な場所にあったホテルだ。

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繁華街の近くではなく、都会でありながら静けさが周囲を包んでいる。
ちなみに隣のビルはNEC本社で、向かいは戸板女子短期大学、少し離れたところには慶應義塾大学があった。

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アクセスにも便利だった。JR田町駅まで徒歩8分くらいであるし、都営三田線「芝公園」駅までは5分であった。東京では充分な徒歩圏のホテルだ。

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函館在住のやすだゆうこさんが描きそうな絵も飾ってあった。

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たまたま部屋は最上階だった。その下にパティオが見える。ちょっとした贅沢だ。

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とりあえず、私には東京では三井系がグレイド・品質・料金を考えると一番合っているのかもしれない(笑)
接客も申し分なかった。



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東京では函館出身の人と昨日も一昨日もずっと一緒大だった。
一昨日は60代の方で、昨日は20歳の若者だった。
それぞれ年齢も大きく違う。当然東京での体験値も大きく違う。だが、東京で生きてきた、これからも生きて行こうという気持ちは一緒だった。
特に20歳の若者は、まるで上京した自分の息子を心配して見ているようだった。でも、こちらがいくら心配しても、特に東京では自分で道を拓いて行くしかない、ただ、頑張れと心の中で呟き、握手して別れた。

また会おう。今度はもっと自信に満ちた姿にで現れることを期待して。

さて私は今夕函館に帰ります。風が強いとのことだけれど飛行機飛びかな?

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明日東京に行きます。
主たる目的はシャネル銀座で開催される「サラ・ムーン」展を拝見しに行くことです。
もちろんその他の時間はどこか別の場所にいるでしょう。
前回は銀座のホテルに泊まりましたが、今回はもっと静かそうな芝公園の近くのホテルをとりました。
アクセス的には、田舎者の私にはいささか面倒ですが、まぁ、何とかなるでしょう(笑)

ここ何日か、ブログの更新を行いませんでしたが、実はこの度やっとガラケーからスマホに変えたため、その操作に慣れることに時間を費やしていました。

おかげさまでスマホで本ブログをアップすることができるようになりましたので、撮ったばかりの写真をその日のうちにアップできるかもしれません。
でも明日はきっと無理だろうな・・・・・



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私は旅に出ると、宿泊する街でちょっとした気の利いたバーがないかと探す。それは、すなわち気持ちよくホテルに帰って眠るための自分なりのローテーションなのではないかと思って来た。

泊まる土地の中でちょっと面白そうだと思ったバーには何が何でも行き、結局へべれけになってホテルに戻ることになる。服を脱いでベットに横たわると、もう何もしたくない、ただ気持ちよく眠りたい。そんな思いにさせてくれる素敵なバーで夜を締めくくるのが旅の楽しみのひとつだ。

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札幌はドゥ・エルミタアジュが最も多い。というか、ほとんどここがその日の最後だ。

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八戸ではRose Gardenに二度行った。

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銀座では、スタアバーギンザに行った。今度は同じ銀座のルパンに行ってみたい。

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仙台ではMILLESIMESに行った。次はエスプリモダンめろんに行ってみたい。

まるでバーに行くために旅をしているみたいだが、団体やグループ旅行で行くよりは、ひとりでバーに行くということは、その街を知るうえで貴重な「酔っ払い世間話」ができるのが、複数で行ってはできない醍醐味だ。

そそして、また私は旅に出ると夜な夜なバーを探しているだろう。



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私は旅に出ると、宿泊する街でちょっとした気の利いたバーがないかと探す。それは、すなわち気持ちよくホテルに帰って眠るための自分なりのローテーションなのではないかと思って来た。

泊まる土地の中でちょっと面白そうだと思ったバーには何が何でも行き、結局へべれけになってホテルに戻ることになる。服を脱いでベットに横たわると、もう何もしたくない、ただ気持ちよく眠りたい。そんな思いにさせてくれる素敵なバーで夜を締めくくるのが旅の楽しみのひとつだ。

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札幌はドゥ・エルミタアジュが最も多い。というか、ほとんどここがその日の最後だ。

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八戸ではRose Gardenに二度行った。

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銀座では、スタアバーギンザに行った。今度は同じ銀座のルパンに行ってみたい。

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仙台ではMILLESIMESに行った。次はエスプリモダンめろんに行ってみたい。

まるでバーに行くために旅をしているみたいだが、団体やグループ旅行で行くよりは、ひとりでバーに行くということは、その街を知るうえで貴重な「酔っ払い世間話」ができるのが、複数で行ってはできない醍醐味だ。

そそして、また私は旅に出ると夜な夜なバーを探しているだろう。



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今回、陸前高田へは前回の海側からではなく山側から入った。そこで街を少し走って撮ったのが前回の写真だった。そして一度「何が存在していたことがあって、何が元からなかったのかが全く知ることのできない整備をされている地区」を通り過ぎ、新しく「かさ上げ」されて登場した「まちなかテラス」に入ってみた。
実はこの商業モールに、3.11の津波で店主と店舗を失った蕎麦屋さんの息子さんが、母親と共に仮説店舗から自前の店舗を持って昨年秋に再オープンしたことをテレビで見ていたからだった。店を継ぐというのは大変なことだ。先代の味より落ちていれば次第に客は離れて行く。それだけでも大変であるのに、何もない再開発中のまだほとんど建物のない新市街地にぽつんとできた「離れ小島」みたいな場所に店舗を持つことにしたことだ。

他の仮設店ではその場所に常連客を摑み、経済的気馬鹿を持ち始めている。今回仮設店舗から新店舗に挑戦したのは、そのような以前の常連客の思いを振り切ってのことだろう。「美味しければどこでもやっていける」そのお蕎麦屋さんが上のり写真の「やぶ屋」である。時間もちょうどお昼頃。私は整備中の低い標高の道路から小高いショッピングモールに行ってみた。
ショッピングモールに入るとすぐに目に入るのが全国的なチェーン店だった。しかかし、その片隅に元から地元で営業をしていた店舗が3軒並んでいた。

写真上の左側が1717年創業の陶器店、真ん中が1961年創業のやぶ屋、右側が1947年創業の中華食堂 熊谷だ。店舗名の下にある数字はそういう意味だと捉えた。
さて、お目当てのやぶ屋に行こうとして車を停め店舗に向って行ったらこのような状態だった。

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大晦日も近いせいだったかもしれないが、お店は外まで行列ができていた。困った。私は行列が大嫌いなのだ、
ひこで隣の中華料理 熊谷に入ることにした。ここも待ち客ができるほどではなかったが、ほとんどの席が埋まっていて繁盛している様子が窺えた。
私が頼んだ坦々麺は山椒が入った、舌も心も体も温まる美味しいものであった。
入った店は違うが、新しい街の形成がまさに起きようとしている場面に自分が入り込んで行けたのは貴重な体験であったと思う。

この日、そして次の日も仮設住宅ははもとより、仮設セブンイレブン、仮設ホーマックなどのものを多く見ることとなった。
あれから7年以上経った今でも、まだ人々は迷っている。それは何となくわかるような気が死した。もし私が彼らの立場であったら、なかなか進まない復興のなかで自分たちの人生をどこに見出すか、悩むに決まっているに違いない。
坦々麺を1本1本食べながら、「へなんな想像はよそう。ひの新しい店舗の裏には私が知るべき由もない葛藤があったはずなのだから。今は、ただ美味しく目の前にあるものを食べるしかできない。でもそれでもいいのではないか。次に向かって進みも始めた味なのだから」そんなことしか考え付かなかった。




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