<   2018年 04月 ( 11 )   > この月の画像一覧

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東京の最終日は上野に行った。ホテルから(山手線の)浜松町まで歩いて行き、荷物をロッカールームに預けることにした。こうすると、ちょうどいいアクセスタイミングで荷物をまとめることができる。モノレールに乗るまではリュックサックひとつで気軽に歩き回ることができる。
私はそんな準備を整えて私は山手線で上野まで行った。

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駅から出てすぐに西洋美術館を見つけた。ちょっと拍子抜けした感じだった。自分の勝手な(理想的な)所在としては、公園を入り、庭園などの静寂な場所を通って、ポツンと佇んでいるというイメージを持っていたが、そんな悠長な時間のプロセスもなく辿り着いた。

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入館するととりあえず開催中の「プラド美術館展」を拝見した。スペインの中世の絵画が多く拝見することができ、後の近代の絵画にたぶんどこかの部分で変化の展開を見せるのだろうなという要素をもった絵画たちだった。

この特別展を観終わると常設展示場をひと通り見た。この時知ったのだが、西洋美術館所蔵の美術品は「個人的な鑑賞として利用するならば撮影可能」というだった。
即日の「サラムーン展」といい、そのあたりのことはオープンになっているようだった。確かにヨーロッパでは写真撮影自由という美術館がたくさんあるらしい。中には接近してみる「限度ライン」を設けていない美術館もあるようだ。
おかげさまで、当たり前のようにずらっと並べている作品の中に、モネやピカソやシャガールやルノワールなどなどが普通に飾ってあった。そうだよな、ここは国立の西洋美術館になんだから、観覧基準は西洋に合わせているんだろうな。そう推定した。

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ともかく素敵な場所であった。特別展と常設展をひと通り見て、あっという間に3時間が過ぎていた。
本当は写真を交えていろいろ作品について感想なども述べたいのですが、あまり載せるとお叱りを受けそうですので、気になったこれだけはここで載せたい写真を2枚。

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たっぷり作品を見ながらたっぷりと歩いた。もう充分だった。疲れがけっこう蓄積されていたので、山手線で浜松町に戻り、コインロッカーから荷物を取り出し羽田に毛刈った。

今回の東京旅行は楽しかった。肩の力を抜いて、人との付き合いの流れと自分の気持ちの流れに忠実に動いた。スケジュールなど細かなものは決めず、時間ができて気が向いたらどこかに行く。それでこそ快い旅だと再度確認した。




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4月22日は春のバル街だった。
私はずっと仕事のことなどで忙殺されおり、直前になってから今年の春バルが22日だったことを思い出した。もちろんチケットも買っていない。
そうなると不参加ということが自然な行動の流れなのですが、なぜか今年は、バル街で行き交っている人などを見たくなって街にくり出しました。

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日曜日の夜といういつも起きる現象として、人通りはとても寂しいものでした。チケットを持っていない私は、バル開催店には何となく入りづらく、結局ただ街をぶらぶらしただけで、コンビニで酒のつまみを買って自宅に帰ることにしました。

そして、その帰り際撮ったのが今日の写真です。

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どうして参加しないことに無頓着になったのか?それはやはり男が一人で歩きにくい環境になったからではないのかと言い訳を自分に訊かせる。特に日曜日は日中の人の出が多いためだろうか、夜は本当に寂しい雰囲気となってしまう。

私が函館に戻って来て初めてバルを経験した時は、エネルギーに溢れていた。街を歩いていると参加者のエネルギーでこちらも高揚し、まるでお祭りを楽しもうとかという気持ちになった。それは函館に戻って来た時に感じた函館のパワーだと思った。そのパワー渦の中にいると、自分までが当時とっくに50歳を過ぎていた男でもそのパワーに包みこまれたままで酒を楽しみたい。そんな気持ちになった。まるで青春のようだった。

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でも、今、青春は終わったのだと思った。

確かにバル街から始まって、色々なお店で知人を作り、楽しい飲み会をいくどとなく行った。仲間も増えた。
でも、私はどこかでいつも孤独だった。

それは仕方ない。若い人たちが何人かとグループを組み、話しながら楽しく回るのとはちょっと違う。

仲間はたくさんいるけど、孤独。

今度は私をバルに連れて行ってください(笑)




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今回東京に行った最大の目的は、シャネル銀座にある CHANEL NEXUS HALL にて開催されている(5月4日まで)サラムーンの写真展を見ることだった。
写真集やネットでは嫌というほど見て来た。でもやはり実物が見たかった。自分の目という「手」で実際に触ってみたかった。サラムーンがどのようにして(技術的にも)あれらの素敵な写真という美術品を作ったのか、それを知ることができないだろうか?その目的のために約3週間前に迷った挙句、東京に行くことにした。

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鑑賞途中、スマホで写真を撮っている人がたくさんいたため、受付の方に写真撮影がOKなのか尋ねてみたら、(たぶんサラムーンから)今回は了承を得ていますとの返答をいただいたので、遠慮なく一眼レフで撮影させていただいた。

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撮影が許されているからといって全部撮ったわけではない。それはさすがに他の方の迷惑にもなるので、撮ったのは、自分の所持している写真集やネットで見たことのないものを中心に撮影した。さして、もちろん撮影したものを全てここに掲載するつもりもない。ほんの一部だけだ。
まるで小さな子供がやっとアイドルを実際に見たのと同じようにワクワクしながら見た。それだけでも東京に来たかいがあった。そして、ほんの少し(自己中心的に言うと)サラムーンに近付けた気がした。

そうか、きっと彼女はこの写真をこのように作ったのか、と自分勝手な想像を頭の中で駆け巡らせた。
普通の風景写真は、どんなに高精細に撮っても、また、どんなに手を加えてもなかなか美術品にはならない。また、現在でも著名な写真家は全て人を撮っている。その撮った「人」をどう表現できるかが、美術的に問われるものではないかと思っている。

サラムーンは、美しい上品なカオスを彼女なりに表現している。たまたま一緒に付き合って見てもらった20歳の若者(男性)は、年齢的にも感性が強いのか、写真を見て体にダメージが来たようだった。ダメージが来るのがいいとか悪いは別にして、人の感性に鋭く入って来てしまうのはサラムーンの大きな特徴だろう。私が、それまで持っていた写真という概念を根底から覆えさせてくれたのもサラムーンだった。そして世界の写真を意識するようになった。

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やっとガラケーからスマホに変えたため、instagramに投稿できるようになったが、私は世界の人々が見てもらえるような(と、本人が思い込める)写真でなければ投稿しないつもりだ。決して日本的な「インスタ映え」するものや、どこかで何を食べたとか、そんな写真は私は投稿するつもりはない。

改めて、いつも「世界」を意識していたい、と思わせてくれる写真展だった。



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説明の必要はありませんね。歴史上、大切な場面にここはよく登場しましたね。

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東京の宿は芝のホテルにした。その選択は良かったと思った。アクセスに優れた著名な駅周辺のホテルに比べて、特別な娯楽性がある施設が少ないが、すぐ近くにこのような歴史的に重要なものがある静かな環境の中による戻って行くというのはちょっと違ったホテルの楽しみ方を覚えることになった。

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桜は、その華々しい美しさで咲き乱れる時を過ぎ、次の変化への準備をしているようだった。でも、私にとっては今年初めて見る桜となった。
そして、芝東照宮。

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言うまでもなく、徳川家によって護られていた(徳川家を護っていた?)神社である。日光東照宮に比べると対比するのも躊躇するくらいの規模だが、しかし、皇居(江戸時代は江戸城)から見ると、しっかり裏鬼門の南西に位置している。もちろんこの隣にはあの増上寺がある。

今が江戸時代であったなら、と想像してみる。ここから江戸城まで行くのに、歩いて1時間以上はかかりそうな距離だが、しかし、きっとその時代はここから江戸城の天守閣が見えていたのかもしれない。しかし、今はそのような妄想をを抱く気持ちになれない絶対的な建造物が見える。東京タワーだ。

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この歳になってやっと気付いたことがある。実は東京の「定番」を私は全く見ていないことだ。このようなアングルで東京タワーを撮影するなんて、何年か前までは考えもしなかった。そう、知っているようで私はまだまだ「定番」のものを知らないのだ。昨年皇居外苑を歩いたが、それも生まれて初めてのことだった。

この歳になって、まだまだ知らないことが果てしなくある。



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4月11日、私はその日お付き合いしていただいた葉山の方のお勧めで日比谷に向かった。そして、3月29日にオープンしたばかりの東京ミッドタウン日比谷を訪れてみた。

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このビルディング、後日調べてみると三井不動産が開発したものであった。ちょっと苦笑いしてしまう偶然だった。前回東京に泊まったホテルも今回泊まったホテルも三井不動産グループの経営のものだった。どうやら私は東京では三井寄りになってしまっているのかもしれない(笑)

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地下空間。ここまで洗練されているのは残念ながら札幌では見当たらない。巨大な費用をかけ、贅沢な空間を作れるのはやはり東京だからなのだろうか?
そして、6階にあった絶景スポット。

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展望スペースは、その立地を利用して、日比谷公園や皇居をまるで自分の庭園かのように見せている。そして日生劇場・宝塚劇場・帝国ホテル方面。

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このらぅな見せ方も都市建築物の評価をあげるもののひとつだ。

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もともとはこの場所に東宝劇場があったようだ。
そして、今となってはわからないが、この場所にあった理容店が、(たぶん)昔のままの姿で(想像)営業をしていた。

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ここに来ると誰もが(特に男性が)一度立ち止まってしまう。最新の建物の中に伝統を「再現」してみる。それも大袈裟なフロアーごとの再生ではなく、ポツンとあるのが嬉しい。
そして、このお店にはこんな写真が何となく相応しく思えた。

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ともかく東京では東京でしかできないことをやっている。実験のできる場所なのだ。そんな街は、いつも人をワクワクさせてくれる。



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この度の東京では芝公園の近くのホテルに宿泊した。
薩摩藩江戸上屋敷跡あたりに存在しているホテルは、理想的な場所にあったホテルだ。

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繁華街の近くではなく、都会でありながら静けさが周囲を包んでいる。
ちなみに隣のビルはNEC本社で、向かいは戸板女子短期大学、少し離れたところには慶應義塾大学があった。

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アクセスにも便利だった。JR田町駅まで徒歩8分くらいであるし、都営三田線「芝公園」駅までは5分であった。東京では充分な徒歩圏のホテルだ。

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函館在住のやすだゆうこさんが描きそうな絵も飾ってあった。

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たまたま部屋は最上階だった。その下にパティオが見える。ちょっとした贅沢だ。

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とりあえず、私には東京では三井系がグレイド・品質・料金を考えると一番合っているのかもしれない(笑)
接客も申し分なかった。



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東京では函館出身の人と昨日も一昨日もずっと一緒大だった。
一昨日は60代の方で、昨日は20歳の若者だった。
それぞれ年齢も大きく違う。当然東京での体験値も大きく違う。だが、東京で生きてきた、これからも生きて行こうという気持ちは一緒だった。
特に20歳の若者は、まるで上京した自分の息子を心配して見ているようだった。でも、こちらがいくら心配しても、特に東京では自分で道を拓いて行くしかない、ただ、頑張れと心の中で呟き、握手して別れた。

また会おう。今度はもっと自信に満ちた姿にで現れることを期待して。

さて私は今夕函館に帰ります。風が強いとのことだけれど飛行機飛びかな?

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明日東京に行きます。
主たる目的はシャネル銀座で開催される「サラ・ムーン」展を拝見しに行くことです。
もちろんその他の時間はどこか別の場所にいるでしょう。
前回は銀座のホテルに泊まりましたが、今回はもっと静かそうな芝公園の近くのホテルをとりました。
アクセス的には、田舎者の私にはいささか面倒ですが、まぁ、何とかなるでしょう(笑)

ここ何日か、ブログの更新を行いませんでしたが、実はこの度やっとガラケーからスマホに変えたため、その操作に慣れることに時間を費やしていました。

おかげさまでスマホで本ブログをアップすることができるようになりましたので、撮ったばかりの写真をその日のうちにアップできるかもしれません。
でも明日はきっと無理だろうな・・・・・



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そうだ、元気ですと言おう。






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