タグ:函館の出来事 ( 298 ) タグの人気記事

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今年も「はこだて国際民俗芸術祭」に行った。いろいろな都合で2時間ほどしか会場に滞在できなかったが、奥入瀬と同じく、私の毎年の恒例行事となったこのイベントは、行く度に新たな発見をさせてくれる。

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今回、特に取り上げたいのがセネガルのミュージシャンだ。

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いかにもアフリカだな、というノリと同時に黒人独特のリズムの出し方で、観衆は次第に踊り始めた。

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そして、ふと気づいた。国によって、民族によって、人種によって創り出すものは違っても、私たち人類はみんな音楽を求め踊りを求めた。原始的な欲求として、私たち人類はそれを創り出し、ずっとずっと形を変えながらも続けてきた。

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さぁ、明日も世界の音楽で、踊れ、踊れ、踊れ。

註、私は仕事の関係で今日しか行けませんでしたが・・・・。



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毎年、7月になると彼女はスウェーデンから函館にやって来る。その度にヴァイオリン演奏を函館でやり、私は彼女を撮る。

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だから、毎年7月の写真フォルダには必ず彼女の写真が残っている。

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彼女の演奏を目の前で見たのはたぶん5年前だったと思う。以前から知っていた函館在住のピアニスト高実希子さんの昔からの友人で、7月に函館に訪れるのが毎年の年中行事のようになっており、その際間に二人のライブをのが恒例となり、私はいつも見るようになった。

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最初はワイルドな印象が強かったが、歳を重ねるごとにより繊細な音を追いかけているのが聴く側にも伝わってきている。

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毎年会っているが、実はそれほど多く彼女とは話していないような気がする。でも、どういうわけか何かが伝わっているのか、演奏が終わると笑顔を見せてくれる

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彼女の名は田代裕貴。スウェーデン・ヨーテボリオペラ管弦楽団第2ヴァイオリン首席奏者。

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今年の函館での最後の演奏は、私の会社の1階にあるレストランで行われた。演奏が終わった後、彼女はわざわざ私の勤めている事務所に訪れて来てくれ、短い会話をした。
これから東京に行き、大きな演奏会を二つこなし、スウェーデンに帰るそうだ。その中のひとつがあの「もののけ姫」で一躍有名になった米良美一さんのコンサートのバック演奏だそうだ。

今度は是非私がスウェーデンに行って、普段の練習風景などを撮影させてもらえたらいいね、という話をした。それがいつになるかはわからないが、私はそれを楽しみにしている。
きっと来年も彼女は函館に来てくれるだろう。そして、さらに私たちを唸らせる演奏をしてくれることを期待している。






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はい、こんな昔の写真を出すということは、今日のバルには行かなかったことです・・・・・。

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この頃はまだ若かったですね。





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2月にお知らせしました、札幌のキャンドル作家、折笠恵子さんの函館での個展 「新しい圧のプリズムに泣いてしまいたいあなたを」という長いタイトルの個展が開催中ですが、それもいよいよ17日(日)で終了します。まだご覧になっていない方、どうぞご覧になってみてください。

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本人が在廊する日はもうありませんが、彼女の作品は映画「ぶどうのなみだ」や今年上映の「そらのレストラン」の美術協力という形で映画のどこかに登場しています。映画を観ていない私(失礼!)が彼女にどのような作品が登場したか訊いてみましたら、彼女が広く知られるようになった四角いキャンドルを紐で十文字に縛ったものシリーズだそうです。

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今回、この個展のために造ったキャンドルも展示中ということで、他の場所では見ることのできないものもあります。
さて、彼女は9日10日と函館に来て在廊したわけでしたが、その夜、今回の展示場を提供したAtelier Fioreのアクセサリー作家さん、同じく「そらのレストラン」で美術協力をしている陶芸家の方、最近オリジナル作品・商品を精力的に作製している画家さん、そして私という妙な組み合わせで食事をしましたが、いちおう私も写真を撮る人間として数えて、みんな何かを作っている人間ばかりで、そんな人たちが何人も一堂に会するのはあまりないもので、でも、ジャンルが全員違ったというせいもあったのかもしれませんが、とてもとても楽しい食事会をできました。

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話しが逸れてしまいましたが、函館で見ることができるのはあと3日間ですので、ご関心のある方は是非!これを逃すと、しばらくは札幌に行かなければ見ることができません。微妙な色の混ざり合い、青から白へフェイドアウトする自然な流れのようなコントラストなどなど、楽しんでください。

ちなみにこれは、作家本人から頼まれたわけでもなく、脅迫されたわけでもなく、自主的に投稿しました(笑)




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この人がやって来るはずです。
札幌の折笠恵子さんが、元町17-4 Atelier Fiore で3月1日から3月17日までキャンドル作品の個展を行います。

この写真は、私が札幌に行った時、一緒に行った「森彦」で撮影したものですが、決して霊的な人間ではありません。確かに独特の雰囲気はありますが、話さずにこのイメージのままで作品をご覧になることが、最も適した楽しみ方であるとお勧めします。

決して怪しい人物ではありません。映画「そらのレストラン」では美術協力ということで作品が映画の中に登場しています(はずです、私はまだ見ていないので・・・)
ご本人の見た目とキャンドル作家という、こちら側が勝手に抱いているイメージとの間には議論が起きそうですが、作品は素晴らしいものです。

本人が在廊の時、よかったらご覧になってお話をしてみてください。これ以上のことは申し上げません。私も見に行こうと思っているのですが、その前に彼女から電話がかかって来て、「暇だから遊びに来てよ」という電話がかかって来るかもしれませんが、まぁ、いつ来るのやら・・・・・。



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先週ボーニの食堂に行った。
今は、ちゃんとした名前のあるレストランなのだが、私にとってはやはり「ぼーにのしょくどう」なのだ。

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私が子供の頃、父が半年以上にも及ぶ北洋漁業から帰って来ると、必ずボーニに行き、おもちゃ売り場で何かを買ってもらい、ルンルン気分で昼食をぼーにのしょくどうで食べたのだった。父はあまりお出かけをしたくないタイプであったため、家族そろってのお出かけは「オカ」に上がった最初と海に出る前のけじめ的な時しかなかったように記憶している。

ちなみに父が働いていたのは蟹工船であった。仕事のことはあまり聞いたことがなかったが、1,2年前に操業当時の話を少しだけ聞いたことがある。広いベーリング海にぽつんと停泊している母船で毎日3~4時間の睡眠で、その他はずっと休日もなしに働いたという。まさに小林多喜二の「蟹工船」の世界だった。朝目覚めると誰か一人がいなくなったこともあったそうだ。たぶん、過酷な労働に耐え切れず、夜のベーリング海に身を投じたのだろう、と父たちは考えていた。そんな過酷な環境で耐えうれたのもきっと家族がいたからだったのではないかと想像した。だから、下船時に支給されるボーーナスで、私たち兄弟はボーニでおもちゃを買ってもらい、ぼーにのしょくどうでご飯とデザートを食べさせるのも楽しみの一つだったのかもしれない。

なによりも子供にとって、まして、当時の子供にとって喉から手が出るほど楽しみにしていたのはデザートだった。主食はてきとうに食べ、食後に出てくるデザートがどちらかというとメインだった。そして、私の記憶の中で最も注文したのがバナナサンデーだった。

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バナナは時々母が買って来てくれて食べ慣れているはずなのに、アイスクリームと生クリームが添えられると、普段食べるバナナとは全く違う味に感じていた。アイスクリームも普段小遣いで買った10円の雪印のアイスクリームとは違った味がした。生クリームなんてここでしか食べれなかった。
改めて50年ぶりに食べてみるととても美味しかった。高級とはいえるほどのものでは決してないが、そんなことよりも、「ぼーにのしょくどう」でバナナサンデーを食べることが貴重であった。

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何歳くらいまでだったろうか、私はこの子供用椅子に腰かけ、どみの子供でもやるように、テーブルに食べ物をまき散らしていた。それを母はハンカチかちり紙(当時はティッシュなどなかった)できちんと吹いていた。それを見ていた私は、今でも、食べ物をこぼした時には、母と同じようにティッシュできちんと拭き取ったりしている。席を立った時、テーブルが汚かったら、それは恥を晒すようなものだと、私は理解していた。

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で、私はメインで何を注文したかというと、チャーハンだった。自分でもなぜチャーハンを頼んだのかさっぱりわからなかった。ぼーにのしょくどうで最後に注文するのに最もふさわしいものが何なのかわからなくなってしまい、レジで食事券を買う時、予想外に自分の口からチャーハンという言葉が出てしまった。でも、それで良かったのかもしれない。

ぼーにのしょくどうは、私たち家族連れの他に、これから旅に出ようという大人も利用していた。ここからは函館駅が見える。若いカップル(だと当時は思っていた)や一人で外を見ている女性。親戚たちと楽しい会話をしているグループ。そんな色々な立場の人たちがこのぼーにのしょくどうを利用していた。

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それは、色々な人々の希望や絶望や笑いや涙や楽しみや哀しみを一つの場所に集めたような場所だった。子供の頃はそこまで考えなくても、大人になった時、たぶんそうだったのだろうと振り返ってみることができた。
ここで食事をして旅に出る人、旅から帰ってここで食事をする人。
子供心にバナナサンデーを食べながらそのような人たちを見ていたような気がする。






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始まりましたね、クリスマスファンタジーが。
早速初日にと思ったのですが、仕事も遅めに終わり、仕事の後は自宅にまっしぐら。そこでちょっと古いですが、4年前の写真でとりあえず今日行けなかった方々は盛り上がって、近々行くぞと盛り上げてください。

私はいつ行けるかわかりませんが・・・・・。

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先月ブランド総合研究所が発表した、魅力度No.1都市に函館が返り咲いた。その点は素直に嬉しいと思うし、市民として誇りに思います。
さて、そのような称号を与えていただいて、本当に手放しで喜んでいられるのかという視点で考えると、そうでもないのが実情です。

「魅力」という抽象的な意識はどのような心理から発生するのか考えてみます。
この度魅力度No.2になった京都市の2017年観光入込客数は5362万人でした。そして、No.1の函館の入込客数は524万人と京都の10分の1にしかすぎませんでした。本当に魅力的で何度も行ってみたい、まだ行ったことがないから近いうちにぜひ行きたいという方々が日本中に大きな割合でいるのなら、京都までとは言わずとも、入込客数が年間1000万人くらいになっても不思議ではないと思います。魅力度No.4の小樽市の入込客数が2017年度約800万人でしたので、1位なら1000万人になってもおかしくはないはずです。

それではなぜ函館は魅力度No.1になるのでしょうか?
それは、「行きたくてもなかなか行くことができない街」だからではないからと考えています。函館は北海道の中でもポツンと南端に位置し、その他の主要な道内の観光地へのアクセスは多くの時間を犠牲にしなければならないという、限られた期間で訪れる「北海道旅行」というスケジュールには組み込みにくい位置関係にあるから、「行きたいけど、今回は観光スケジュールの関係で行けない」という北海道観光客が大勢いるのではないでしょうか?
そう、函館に旅行するためには、移動を含めて最低2日間の時間を消費してしまうのです。だから函館だけを目的に来る、あるいは函館を中心に旅程を組む方以外の人々にとっては「無い物ねだり」の対象となる地域となっているはずです。人は手が届かないものは実際よりも魅力的に見えてしまいます。もちろん函館には魅力はたくさんありますが(だから筆者も住んでいます)、実際に行くとなると前記の理由でなかなか訪れづらい街だからこそNo.1になったのではないかと思います。

京都は本州の端に住んでいない限り、それほどの時間をかけずにちょっとした連休に観光に行くことができます。また、外国人客にとっても新幹線で僅かな時間で移動でき、東京・大阪なども含めて「日本」を堪能できる位置にあります。また、北陸新幹線の開業により、年々金沢の観光客が増えているとも聞きます。魅力とが高いのと観光客入込数が必ずしも比例しないのは、例えば海外旅行と同じものだと思います。

(私の場合ですが)行ってみたい海外は、北欧と東欧・フランス・ドイツなどがありますが、これらを一度にまとめて行く時間も金もないため、写真でなどで見るそれらの国々はとても魅力的に見えてきます。でも、なかなか行けない。無い物ねだりの典型的なパターンです。

それでは、魅力度ではなく、「次に絶対行きたい街」「一生のうちで必ず行きたい街」という調査があったとして、そこでもNo.1になるためにはどうしたらいいか、逆に言うとその調査で低い順位にならないようにするためにはどうしたらいいか、近日中に(次回すぐという確約はできません、笑)私なりに考えたことを述べてみたいと思います。





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今月発行されたpeepsに柳川熊吉のことが書かれていた。
柳川熊吉に関しては、碧血碑の傍にある「柳川熊吉翁の碑」の解説板にあることしか知らなかったため、その人物像の一端が窺えて大変参考となった。そこで改めて先日碧血碑を訪れてみた。かなり昔、このブログで碧血碑のことを取り上げようとして訪れた時以来である。

その記事にも書いたかもしれないが、私が碧血碑を初めて知ったのは30代半ばの時だった。今のようにネット情報などもない時代の中、何のきっかけで碧血碑の存在を知ったのかは記憶にないが、碧血碑は私の考えを変えるきっかけを作ってくれたものだった。当時私はこれからどのように生きて行ったらいいのか、その方向が全くわからなくなっていた。ただ、その日をとりあえず生きているという、ただ生存欲だけでかろうじて命をつないでいたような日々を送っていた。逆に言うと、自分ではいつ死んでもそれも当然だろうという気持ちでいた。

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そんな時、この碧血碑と出会った。そして、この碑が作られた経緯を知り、自分がこんなに歴史が詰まっている函館で生まれてきたことになぜか意味を感じた。この意味は第三者から見ると特別意味のある事とは思えないであろう。函館で生まれた人間は数多くいたのだから。私だけに与えられた特別な意味とはならないと人が思うのは当たり前のことだろうと思う。だが、自分の中から何もかもが無くなりそうになっていた私にとっては、それは自分がこの世に存在する意味をかろうじて見出すことができるきっかけとなった出来事だった。

自分が育ったこの街で戦争があり、徳川が完全に終わり、その後北海道で最も豊かな(あるいは全国的でも)都市となった街を幼いころから自分が歩き回っていたと思うと、自分と函館の間に何かで繋がった気がした。

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そんなことを碑の近くにある東屋から市街地を眺めながら考えていた。今、その場所からは市街地が木々の枝葉で見えづらくなっている。自分の記憶が変わらないまま、時間と木々の成長が現代に向かっていたのだった。

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そんなこともあり、私が函館の歴史に関心を持った最初の出来事がこの碧血碑であった。函館の歴史を語る貴重な痕跡は、特に西部地区の普段気が付かない場所に、まるで探し出した者にだけしか教えてあげないよ、といわんばかりに密かに佇んでいる。

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