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先日、あるバーでグレントファースを飲んだ。
実はこれ、お任せでお奨めで選んでもらった2本の内の1本だ。
選ばれたもう1本は、モートラックだった。

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こんな風に、さも知っているかのように話し始めたが、両方とも全く知らないシングルモルトだった。自宅でネット検索して初めて知るお酒だ。
そもそも、シングルモルトだけでも夥しい数のものが出ているのに、その中の1種類など私には知る由もない。どんなに色々飲んでも、まだまだ知らないお酒が次々と目の前に現れてくる。だから、私は永遠に初心者だと思っている。
初心者はカッコつけずにプロに任せておけばいい。私はいつもそう考えている。だからこの日も「お任せ」で選んでもらった。

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しかし、この店に来る時、だいたい私はけっこう酔っていることが多い。だから何杯も飲むことはできない。
だから、「お任せ」を最初に飲むようにするようになった。この日も結局モートラックは飲めなかった。次回の楽しみにすることにした。

で、味は?

もちろん美味しくいただきました。ところで、何でGLENTAUCHERSをグレントファースと読むのだろうか?Coorsをクワーズと読むのと同じくらい不思議だ。

で、このお店は、というと、ここです(笑)

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私が旅に行く時、必ずバーをネットで選んで行く。その選び方の基準はイチローズモルトが置いている、あるいは置いていそうだと想像できるバーだ。
それが自分にとって、少なくても失望はしないバーで飲むという楽しみ方である。理由はそんなに難しくない。ひとつは私がイチローズモルトが好きであるということと、もう一つは、その経営者がイチローズモルトをどう評価しようが、バーとしてそれなりの酒を揃えようとした時、決して外せないウイスキーのひとつであると思っているからだ。

今イチローズモルトの一部の種類を除いては、入手はとても困難だ。それなりの努力をしなければ入手することができない。努力のみならず熱意もなければに優者はなかなか難しい。ネットで初回販売価格を大きく上回る値段で売っているのを見かけるが、その価格で買ってもお店には出すことができないだろう。なぜならシングル1杯でもとんでもない金額になるからだ。

今回私が選んで行った仙台の「ミレジム」は、サイトに投稿された写真の中にイチローズモルトの「秩父」があったからだ。これで即決定(笑)
現在一般的にバーにあるのはリーフシリーズだが、これは比較的入手が容易で、最近はこれを飲むことが多い(というより他はなかなか飲む機会がない)。しかし、秩父は約5年前に飲んだきり、しばらく飲んでいなかったので是非飲みたかった。そもそも私がイチローズモルトが好きになったのは、一番最初にこの秩父シリーズを飲んだからだ。

とても驚いた。国産のウイスキーでこれほど美味しいものがあったのか!国産と言えばサントリーかニッカしか頭になかった私の固定概念が大きく崩壊させたのが、この秩父シリーズだった。

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それ以来、自分でも入手をしようとネットで調べても、迷っているうちにどんどん値が上がり、1本〇万円がたった何か月で〇〇万円と2ケタにまでなっていた。
ちなみにこの秩父もたったの6700本しか瓶詰されていない。日本全国でたったの6700本のうちの1本だ。
その希少さから、ざっとネットで調べてみても、1万円台から高いのでは5万円近くのものまであった。もっとも1万円2万円台はとっくに売り切れになっていましたが・・・・。

この秩父があった「ミレジム」のマスターとは、当然イチローズモルトの話で盛り上がった。秩父で行われるウイスキー祭りの話や、ネット限定販売の酒をお客さんを集めて何人かで販売開始時刻に一斉に注文したが、全員売り切れで飼えなかったとか(たった1分の愛での出来事だそうです)面白い話をたくさん聞かせてもらった。
しかし、とても残念なのは、私がこのお店に入った時、既にけっこう酔っていて、カメラの設定がきれいに撮れるものになっていなかったのに気付かず写真を撮ったしまったことだ。きちんとクリアに撮っていれば、ボトルの右下に6700分の〇〇〇という手書きの番号が表示されているのがわかるのだが、それも判読できないほどひどい設定で撮ってしまったのだ。つくづく馬鹿だと後から思ったが、酔っている時は哀しいかな当然そんなことを考える能力が無くなっている。

ちなみにこの番号で購入者もわかるようで、購入後ネットですぐに15万円で売り出した人がいたそうだが、その人への販売を今後禁止することにしたそうだ。そう、確かに貴重なものだけれど、転売を目的とするのはどうかと思う。きちんと飲むために、あるいはきちんと妥当な額でお客さんに飲んでもらうために購入するのが紳士なのではないかと思うのですが。

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「ミレジム」ではとても楽しい時間を過ごさせてもらった。また仙台に行ったら必ず行こうと思う。
いつしかウイスキーが好きになり、その奥深さの最初の所を行ったり来たりしている私にとっては、このような店はとても心地良い。
店主さんも言っていたが、「毎日10杯ずつ一生違うウイスキーを飲み続けても、世界中のウイスキーを全て飲むことは不可能だ」
私もそう思う。たぶん私は一生初心者であり続けるであろう。だからバー巡りはやめられないのだ。未知の味と出会うために。



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